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[ 単行本 ]
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図説 妖精百科事典
・アンナ フランクリン ・ポール メイスン ・ヘレン フィールド
【東洋書林】
発売日: 2004-02
参考価格: 13,650 円(税込)
販売価格: 13,650 円(税込)
Amazonポイント: 136 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 9,192円〜
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・アンナ フランクリン ・ポール メイスン ・ヘレン フィールド ・Anna Franklin ・Helen Field ・Paul Mason
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カスタマー平均評価: 2
この内容では高い 文章に矛盾が多々あります。
ひとつのことについて違うページで異なる説明があったり、訳文も日本語がおかしかったりします。
とてもボリュームがありますが・・・・値段の分の価値はないかもしれません。 ペーパーバック版についてのレビュー 邦訳版は高価なわりに内容が伴っていない、と批判されているようですが、そのレビューがレビュー現在英語ペーパーバック版にも掲載されているので少しフォローを。
ペーパーバック版は288ページ、それに対して邦訳が717ページと倍以上の差があるのは邦訳の編集がまずいとしかいいようがありません。またAmazonのデータによると邦訳のサイズは21x15cmのようですが、ペーパーバック版はそれより大きくて27.5x20cmもあります。もちろん「Illustrated/図説」だけに沢山掲載されている謎の妖精写真もこちらのほうが美しい。またペーパーバックではありますが、よくあるペラペラの表紙ではなくそこそこ硬い紙を使用しています。しかもフルカラーです。邦訳はなんと白黒! ビジュアルという面では、ものすごい値段の差に関わらずペーパーバック版のほうがお勧めできます。
内容について。同時期に出版されたキャロル・ローズの事典の訳者あとがきで「不正確なところがあるのは仕方がない」と言い訳じみたことが書かれていましたが、基本的に英語圏の妖精事典の類はこのように注記せざるを得ない内容であることがほとんどなので、少しは控えめに見てもいいと思います。また掲載項目についてはキャロル・ローズもこれも約3000も載せているのに、イタリア、ドイツ、フランスなどのいわゆる西欧圏の妖精についてはこちらのアンナ・フランクリン版のほうが充実していて(とくに日本でほとんど紹介されていないイタリアの妖精について充実している)、それだけでも資料価値はあると思います(あくまで原書の話ですが)。ただし各項目ごとにすべてリファレンスがついているというわけではないので文献目録としての価値は大幅に下がってしまっています(リファレンスを記した注釈は360ほどあります。単純計算で10項目に1つくらい)。その点は残念。また、最後にまとめられた参考資料一覧をみると、某事典のように古典文学でさえ二次・三次資料に頼るような姿勢はあまり見せておらず、その点は、好感が持てるところです。
というわけで☆3つ。 確かに高いけど、精力的かも? 確かに値段がはることと、かなり網羅的であることは否めません。特に日本の妖怪などに関しては、著者の知識があやしいところが多々あるため、他国の妖精についてももしかしたら間違いがあるのかも??と疑いたくもなります。でも、ヨーロッパ(西欧)にかぎらない多種多様な妖精類をとりあげている点では今までにない事典だと思います。パラパラとめくって、興味の湧いた項目に関する妖精や国・地域について調べてみる、というのも一興かと。 また、翻訳という性質上、翻訳者は必要最低限の注しかつけないものではないでしょうか。(注を長々と付けると、誰の「著作物」なのか、という問題になってしまいます) どうしても翻訳・翻訳者の注が気に入らないという方や、値段がちょっと…という方は、廉価の原著を購入するといいかもしれませんね。(ただ、邦訳の方が装丁は綺麗な気がします…) 資料価値はほとんどない、かな… 日本の妖精?として紹介されていた「化け物」の解説が、全く的外れ(髪が長く足がないといった幽霊の形容でした)で、それについて訳者注が「勘違いしているようだ」と書いてあったのには本当にがっかりしました。 日本の解説でこういった間違いがあるということは、他国の妖精の解説にも同じように間違った説明がついている可能性が大きいのではないかと思います。 また、一行で終わっているものもあればやたらに詳細が書かれているものまで、説明内容の差が激しいことも気になりました。 「世界に存在する3000もの妖精を網羅した」という売り文句でしたが、ただかき集めただけという印象です。 この内容にしてこのお値段ということと、資料としての価値に期待して購入した為に失望感もかなりありましたので、星一つにします。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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隠岐の民話
・酒井 董美 ・福本 隆男
【ワンライン】
発売日: 2000-07
参考価格: 1,651 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 8,999円〜
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・酒井 董美 ・福本 隆男
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カスタマー平均評価: 5
心どきどき、胸ワクワク。 子供も大人をも感動の世界に引きこむ、隠岐島に伝わる珠玉の21編。 昭和48年(1973)からの5年間教員として生徒たちとともに採録した142話の中から厳選した21話を収録。そして、「NOTE]において、語り手との出会いや伝承文学の位置づけをわかりやすく解説している。 特筆すべきものとして、「蟹淵の主」(西郷町)があげられる。
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[ 単行本 ]
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日本の民話300―旅先で聞いた昔話と伝説
・池原 昭治
【木馬書館】
発売日: 1993-11
参考価格: 2,548 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 8,899円〜
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・池原 昭治
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カスタマー平均評価: 0
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[ コミック ]
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正部家ミヤ昔話集
・正部家 ミヤ
【小沢昔ばなし研究所】
発売日: 2003-02
参考価格: 3,675 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 8,717円〜
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・正部家 ミヤ
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カスタマー平均評価: 5
遠野の語り部 〜岩手県は山の中、遠野にまつわる昔話を、語り部で有名な鈴木サツさんの実妹である正部家ミヤさんの語りによる物語。ミヤさんの耳を傾けていると、自分が遠野の曲り家でその話しを聞いているようです。囲炉裏の薪の爆ぜる音、風のざわめき、ふすまの閉まる音開ける音…〜〜 遠く、佐々木喜善が大人たちから聞かされた時代にまでタイムスリップしトしまったようです。『遠野物語』を読んだ方、遠野の魅力に取りつかれてしまった方、ぜひこの語りにも耳を傾けてください。目をつぶって聞いていると、まるで自分が佐々木喜義になったようです。 付随のCDでは13話のお話を耳で楽しむことができます。〜〜 1.猿の嫁ご 2.親父買った男 3.人さ、もの食せたくねえ男 4.ねずみの相撲っこ 5.お月お星〜〜 1 6.猿と蟹の餅つき 7.狐と郵便屋さん 8.オグナイさま 9.団子っこけろ 10.蚕の串刺し 11.豆腐とこんにゃく(仲悪かった) 12.貧乏神と福の神(一人神) 13.川端のくるみの木 正部家ミヤさんの「語り」は1992〜2002年にかけて収録されました。 実姉、鈴木サツさんのお話も聞ける【全昔話集と語り】とはまさに姉妹本になっています。遠野物語ファンにはぜ〜〜ひ!〜
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[ 単行本 ]
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幽霊・怨霊 (ふるさとの伝説)
【ぎょうせい】
発売日: 1989-11
参考価格: 3,059 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 8,585円〜
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カスタマー平均評価: 0
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日中昔話伝承の現在
【勉誠社】
発売日: 1996-02
参考価格: 9,450 円(税込)
販売価格: 9,450 円(税込)
Amazonポイント: 94 pt
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 7,560円〜
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カスタマー平均評価: 0
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日中説話の比較研究
・繁原 央
【汲古書院】
発売日: 2004-08-16
参考価格: 10,500 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 7,350円〜
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・繁原 央
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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土田賢媼の昔語り―口から耳へ 耳から口へ
・杉浦 邦子
【岩田書院】
発売日: 2005-03
参考価格: 7,245 円(税込)
販売価格: 7,245 円(税込)
Amazonポイント: 72 pt
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 9,756円〜
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・杉浦 邦子
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カスタマー平均評価: 0
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南島文学論
・外間 守善
【角川書店】
発売日: 1995-06
参考価格: 12,233 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 6,850円〜
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・外間 守善
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カスタマー平均評価: 0
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魔法の植物のお話―ヨーロッパに伝わる民話・神話を集めて
・浅井 治海
【フロンティア出版】
発売日: 2008-09-05
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 6,430円〜
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・浅井 治海
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カスタマー平均評価: 0
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