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[ 単行本 ]
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コードギアスアーカイブス2006~2008inANIMAGE (ロマンアルバム)
【徳間書店】
発売日: 2009-06
参考価格: 2,000 円(税込)
販売価格: 2,000 円(税込)
Amazonポイント: 20 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,100円〜
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カスタマー平均評価: 3.5
シンプルな一冊 コードギアスというアニメ情報が解禁されてから(2006年08月号)、最後の特集と銘打たれた(2009年01月号表紙)イラスト及びグランプリを取った際のルルーシュ&C.C.イラスト2点収録。
収録されている殆どが本誌・付録からのものですが、同会社から発売された『ロマンアルバム反逆のルルーシュ』から四点(木村貴宏氏描き下ろしのヴィ家4人家族ラフ画・色紙三枚)が再録されています。
本編OPは第一期・第二期のバージョンを全て収録。EDイラストは一期のみ。
そしてもう1つのメイン対談やインタビューは、雑誌掲載当時の写真やカラー構成は無しで、殆どの場合、モノクロの文章と10000字対談スタッフイラストのみとなっています。
放送当時のアニメの行く末を書いた文章・小さくではありますが当時掲載された設定イラストは、ありません。対談の空白にそれぞれシャーリー・ロロ・ルルーシュ・C.C.の設定用イラストが数点載っているだけです。
カラーで載っているのは木村貴宏氏コメント及び河口佳高氏コメンタリーのみとなっています。(付録からの再録)
これは他アニメ誌(ニュータイプ)が2007年6月付録として発表された”雑誌掲載時そのまま”アニメ放送時の雰囲気を感じる編集を期待していた私にとっては少し残念でした。
しかし個人的不満を除けば、放送当時の生の声がこうして一冊に纏まる事で、当時雑誌を買わなかった方、放送終了後コードギアスにはまった!という方は、もっと評価が高くなる一冊だと思います。
まさにアーカイブス コードギアスの総括書籍はいくつもありますが、これは雑誌に掲載されたイラストおよびインタビューやコメント記事をシンプルにまとめたものです。
どちらかといえば、読み物として楽しめる一冊。
R2終盤から見始めた身としては、タイムリーにスタッフおよび役者の「その時」の声がわかる雑誌掲載文を見る機会を得られたので満足しています。
また、誌上AG記念イラストがあったことは予想外でした(なんとまぁノリのいいイラスト!)。
この手の書籍全般にいえることですが、月刊アニメージュにギアスが登場してから欠かさず読んできたかたにはお勧めできません。表紙が描きおろしなわけでもなし、付録がつくでもなくこの価格なのでなんともいえません。
難点は多々ありますが、読んでいて楽しかったので星4つにしました。
それにしても、監督の「追記」は意味深です。
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[ 単行本 ]
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MUTUALITY:CLAMP works in CODE GEASS
・CLAMP
【角川グループパブリッシング】
発売日: 2008-12-06
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格: 1,995 円(税込)
Amazonポイント: 19 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,228円〜
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・CLAMP
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カスタマー平均評価: 4
ラフ画が見ごたえアリ!! カラーはほぼEDのものだったので新鮮味はあまりありませんでした。逆にラフ画、書き下ろしのイラスト付きショートストーリーはコードギアスファンならば必見です。キャラクターの設定資料集がDVDの初回特典として付くことがありますが、この本と重複している箇所もあるのでCLAMPさんのキャラクター設定資料が見たい人には特にこの本をお勧めします。ショートストーリーもルルーシュ、スザク、C.C.の新たな面が見られると思います。ラストに一枚一枚の絵にCLAMPさんのコメントが付いているのも良かったです。 満足。ただ・・・ 幸せです。すごい綺麗でした。買ってよかったです。
・・・ただ、薄い!もうちとあってほしかった!!
でも、よかったです・・・。
DVD買ってないんで設定資料はうれしかったです。 意外にも メインは一期二期のEDイラストに雑誌等での書き下ろしが少々。イラスト集にしてはパンチが弱いかもしれません。もう少し描き下ろしが欲しかった…。初期ラフ画も期待していたよりも少ないかな(-.-;)もちろんイラストは美麗なのでCLANPFanにはお勧めです。 少ないといえば少ない 私はアニメ雑誌を買っていなかったので、ED以外のイラスト(ニュータイプ表紙は素晴らしい…!)は嬉しかったです。ただもうちょっと提供されてたと思い込んでたのと書き下ろしの少なさからして枚数的には不満かな。。あと見開きでEDイラストがありますが、横にして1ページでおさめた方が綺麗だったかも。でかいですが真ん中が見にくいし、色塗りも(そういう指示があったようですが)軽い感じだったし。しかし、すごいです。イラストのクオリティはもちろん、スタッフの方の服や人へのこだわりなど対談で細かく話されてますし、短編ですが小説も…これで全てが補完できたわけじゃないですが、読む価値はあるかと。イラスト集としては、まぁ良いオマケ(小説・対談・設定)付きだったと思って☆4つで! 肌の照り具合まで・・・ EDなどで一度は見たことのあるイラストが大半ではありますが、イラストが好きな人は、是非こちらの本でご覧になることをオススメします。TVモニターではよくわからない、肌の照り具合まで、色の塗りを堪能することができます。
CLAMPのイラストからイメージされた小説も載っています。短いですが、あの最終回の展開を前の話で、スザクとルルーシュの関係性が描かれています。
後半は、キャラクター原案がミッチリ載っています。ラフではありますが、絵が綺麗ですし、どんな風にキャラがイメージされたのか知ることができるので、ファンには興味深い内容だと思います。
谷口監督とCLAMPの対談も面白いです。
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[ コミック ]
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コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー (5) (角川コミックス・エース 175-5)
・たくま 朋正
【角川グループパブリッシング】
発売日: 2009-04-25
参考価格: 609 円(税込)
販売価格: 609 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 200円〜
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・たくま 朋正
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カスタマー平均評価: 4.5
コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー アンソロジーなども含めた「コードギアス」コミックのなかでも、これが最高傑作かと。
アニメとはずいぶん違うストーリーで、キャラクターたちも、アニメとは立ち位置が違ったりしています。
しかし、こちらのほうが面白い!
アニメをあまり知らなくても納得の出来だと思います。
ちなみに、私は第1期OA時からしばらくは関連コミックスを次々と買っていましたが、結局最後まで買ったのはこれだけです。
それだけ、自信がある作品です。
感動の最終回!! コードキアスのスピンオフ作品の中でも一際異色の作品、ナイトメア・オブ・ナナリーがついに完結です!私個人の感想としては、アニメ版よりも理解しやすく、馴染み安い作品だったと思います。アニメの方は小説等で語られている内容が省かれ、非常に尺足らずな完結だったと思っていますが、こちらのコードキアスはきちんと伏線を回収、納得の出来る作品として完結してくれたと思います。全5巻というのは少し短い様な気もしますが、あまり長々と話を伸ばされるよりはきちんと物語の構成を考えて書いていた、という事が読者にも解るので、私としてはこの長さで丁度良かったです。またラストには、アニメを見ていた人にとってはとても感慨深いものがあると思います。絵や本編から逸脱している内容に毛嫌いされている方は、ぜひ手に取って読んでみて下さい。絶対に後悔しないラストである事は保証します。 【購入後の感想】 この物語はこの巻にて完結。
あとがきで「この物語は失敗作かもしれない」と書いてありますがほかのギアス漫画と比べるまでも無く良質な物語だったと思います。
アニメにも登場するキャラクターが使用するギアスも名前こそ違えど基本的な能力が同じなのは分かり易かったし
(物語の性質上まったく違う能力もあります)
TV版の物語をナナリーが見た平行世界の結果の一部としアニメとはまったく違った味わい深い終わりも良かったです。
他のスピンオフギアス漫画があまり面白くなかったのでこのナイトメア・オブ・ナナリーはもう少しゆっくり楽しみたかったのですが中途半端な終わりではなく物語としてきっちり完結していますので食わず嫌いで読まなかった人にもお勧めです。
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[ 単行本 ]
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コードギアス 反逆のルルーシュ illustrations Relation
・ニュータイプ
【角川グループパブリッシング】
発売日: 2008-12-06
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格: 1,995 円(税込)
Amazonポイント: 19 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,150円〜
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・ニュータイプ
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カスタマー平均評価: 4.5
満腹! 雑誌に載った絵がほとんど(全て?)です。かといって、今までの全ての雑誌を買って今も持っているかというと、そんなことはないので。キムタカさんの絵はきれいだし(`・ω・')表紙はルルーシュですが、、裏は…!!R2でほとんど見れなかった仲良しな生徒会とかルルーシュとスザクとか、シャーリーとか(';ω;`)何度も繰り返して見たくなる作品集ですよ。 初心者?マニアまでOK 私がこのアニメを知ったのはつい最近だったので(2回見たら最終回だったw) こういった過去のイラストが載っている資料的なものは大変有り難かったです。 アニメ本編では見る事ができない表情をした珍しいイラストもあって面白いです。 私の様な初心者の人は勿論、既に全部持ってるマニアな人にも良いんじゃないかと思います。 版権イラスト盛りだくさん! アニメ誌や関連書籍を網羅している方にとっては、目新しいイラストがなく物足りなさを感じると思いますが、そうでない方には十分満足できる一冊となっています。
特に木村氏のコメント付き未公開ラフは、非常に興味深く、ギアスファンなら誰しもが楽しめると思います。
しかし、前作と同様に、主題歌の初回版CDに付属していたステッカーやsound episode・otsのジャケットイラストは収録されていませんでした。
また、メインアニメーターさんによる描き下ろしが、カバーイラストの1点だけというのも個人的には残念だったので、星4つとさせていただきます。 美麗&ゼロスザク!! コードギアスのイラストが美しいのは言うまでもありません。内容は他のレビューにある通りです、私は全く文句ありません。満足です。特に!表紙は皇帝ルルーシュ、そして裏表紙はなんとゼロスザク!二人で剣を持っている姿最高に熱いです!是非一度手に取って見てみて下さい! 購入後の感想 収録内容は既出の版権イラストなのでアニメ雑誌等を購入しない人向けです。
イラストに月刊○○、○○月号等の記載が無いので純粋にイラストとして見やすいです、きちんと巻末のモノクロページにこのイラストは何に使われたかという記載がされているので分かりやすいです。
前作にもあったモノクロページですが木村氏へのインタビュー、原画ラフ、他イラストを書いた人のコメントもありますしコードギアスファンなら大概の人は満足できる出来だと思います。
ただしこの本の発売後も発表され続けているイラストはどうなるのか疑問です。
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[ 単行本 ]
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コードギアス 反逆のルルーシュ illustrations Rebels
【角川グループパブリッシング】
発売日: 2008-04-05
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格: 1,995 円(税込)
Amazonポイント: 19 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 773円〜
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カスタマー平均評価: 4
表紙イラストだけで嬉しい一冊
あまりアニメ雑誌など見ないので、どれが既出イラストなのやらさっぱりでした!
かなりコードギアスレベル低めなので、逆に今回のイラスト集は楽しめたかなと思います。
イラストがたくさん収録されていて、しかもキレイ!
雑誌掲載時の色違いバージョンもちゃんと収録。
作画監督さんどうしの対話や、イラストについてる一言コメントも面白かったです。
個人的にはアニメ前作のエンディングイラストが全て収録されているのが嬉しい♪
表紙も木村さんの美しいイラストで、永久保存したい一冊になりました(笑)
コードギアスが好きならそれなりに楽しめるんではないかと思います。
とくに私みたいにあまり雑誌などチェックしない人にはオススメです☆ 待ってた! アニメ放送開始初期?中期の頃のアニメ雑誌を買い逃していた私にとって、
その頃の版権絵がほぼ全て収録されていることがまずとても嬉しかったです。
150ページのボリュームで雑誌掲載時よりもサイズが大きいものも多くあります。
カラー違いで雑誌には未掲載のイラストとの比較も面白かったのですが、
何より良かったのがメインアニメーター4人による座談会と木村貴宏氏のコメント付き未公開ラフ画!
メーターさんたちの作品に対する熱意や仕事現場での笑えるエピソードなどが垣間見れて
思わずニヤニヤしながら熟読してしまいました(笑)
木村さんの未公開ラフには残念ながら既出じゃないイラストはありませんでしたが、
雑誌掲載版とは微妙に表情が違ったりボツになったものも載っているので貴重な絵が見れることに違いはないかと。
なによりひとつひとつのイラストに木村さんのコメントが載っていて、
『何気なく見ていたこのイラストにも実はこんな演出意図があったのか・・・』
と、細かい設定や裏話がわかり、とても興味深かったです。
何より木村貴宏リスペクトな私には描き下ろし美麗表紙だけでも十分買う価値のある一冊です(笑) 角川の商売はせこいというか・・ 少し前の関連ムックもわざわざ薄いページで
何種類も発売しましたし
もうちょっとテレビが一度完結したんだからこそ
設定資料集として2000円くらいで
設定画やまとめ販売すべきではなかったのか?
ギアス関係は大量に出すぎて
正直おなか一杯です
正直、公式HPのほうが無料で一杯
設定画や動画も見れるのが、なんだかなぁ・・。
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[ 大型本 ]
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CODEGEASS MODEL WORKS (ホビージャパンMOOK 289)
【ホビージャパン】
発売日: 2009-06-30
参考価格: 2,200 円(税込)
販売価格: 2,200 円(税込)
Amazonポイント: 22 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,990円〜
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カスタマー平均評価: 4
うーん(汗) 最初にレビュー入れている方の仰る通りCCのドール目当てで買いました…。本誌でも購入可能をもっとハッキリと告知して欲しかったです(汗)とはいえ発売されたメカだけでなくキャラクターのフィギュア各種も(小さくですが)載っているので見るのは楽しいですよ♪全体的にはメカ好きな方向けですかね?。ドールのみ目当ての方は7月末まで慌てず待ちましょう(苦笑) キット作例・設定図よりの印象。製品カタログとしてはやや弱め 誌上通販が目当てで購入しましたが、製品カタログや設定画稿集としても興味があったので
購入しました。
内容としては前半スクラッチフィギュア。後半1/35キット改造の作例が約半分を占めます。その間に製品画像がはさまれ設定画稿が最後に載ってる感じです。製品カタログとしてはPVCフィギュア・IN ACTION OFFSHOOT・ROBOT魂・キット・カプセル製品・グッズなどまでけっこう幅広いものの写真が小さめで製品カタログが欲しいと思ってた私には少々物足りない印象です。(ROBOT魂紅蓮聖天八極式CAD画像・神虎試作品画像あり)
しかしながら作例画像は大きくページも取ってあるのでそちら重視の方にはおすすめです。
特にキット改造のアルビオンや紅蓮聖天八極式はかなりカッコよくて見ものです。
後半の設定画稿は既出のもので目新しくは無いですがカラーで大きく載っており見ごたえはあります。
一番の重要事項な誌上通販はC.C.1/6アクションフィギュア(拘束服・学園服)ROBOT魂ギャラハッドの2種でC.C.は画像が2ページに渡って大きく載ってます。ギャラハッドはROBOT魂ガウェイン改造のものの作例写真が載ってるのみで製品版では無いようです。(この作例品を雛形にするような事を書いてありますが)
ちなみに購入券と申し込み用紙は雑誌最後のページにあり、切り取ったあとが目立たない様一応配慮されてます。申し込み期限は2009年8月24日まで。購入個数制限なし。
発送は2009年11月(C.C.)。2010年1月(ギャラハッド)支払いは代引きのみ。応募券コピー不可。(購入券・申し込み用紙はC.C.用ギャラハッド用に1枚づつあり。)
ホビージャパン9月号でも募集するようなので本誌に傷つけたくない・本誌には興味がない方はそっちを待つのも手です。
資料的価値はあり。誌上通販目当ての方は注意。 この本の目玉の一つに
「誌上通販限定のROBOT魂ギャラハッドやC.C.のフィギュアを買える」というのがあり、
それ目当てで買う人もいるのでしょうが
なんとホビージャパン9月号の誌上通販でもこれらの商品を買えるそうです。
この点に関してはもっと早く告知しておくべきだったと思います。
肝心の中身ですが、本誌のために作られた皇帝ルルーシュとナイトオブゼロのフィギュア写真がトップに載っています。
あとはホビージャパンに掲載されたキャラやメカのスクラッチ作品、プラモ、ガレキ作例の他、
一般販売されたOFFSHOOTやROBOT魂、フィギュア、ガチャポンや食玩などなどのホビー商品の画像も網羅されています。
ちなみにROBOT魂の神虎の無彩色原型の写真も掲載。
他にもKMFやメカの詳細な設定やら線画やら盛りだくさんで資料としても使えます。
これに関しては思っていたよりも濃い内容でした。
かっこいいKMFの作例もまとめて見られるので、コードギアスのメカが好きな方にオススメします。
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[ 大型本 ]
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コードギアス 反逆のルルーシュ Heroine's Tribute (DNAメディアブックス)
・ポストメディア編集部
【一迅社】
発売日: 2009-05-01
参考価格: 2,300 円(税込)
販売価格: 2,300 円(税込)
Amazonポイント: 23 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,780円〜
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・ポストメディア編集部
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カスタマー平均評価: 3.5
同人誌的トリビュート画集 TV放送も終了しDVD&Blu-rayも昨日最終巻がリリースされた『コードギアス 反逆のルルーシュ』。
今回発売されたこの本は、女性キャラクターに特化したイラスト集となっています。
内容はアニメ本編に携わった方のイラストは数点のみで、メインは作品に直接関係していない絵師さん達が新規に描き下ろしたイラストの数々です。
ある意味同人誌的な代物ですので『コードギアス』のアニメ版イラストを期待すると肩透かしを喰らいます。
あくまで「トリビュート」ですのでご注意を…。
木村貴宏さんや千羽由利子さんの描かれたイラストを沢山見たい人には既に発売されている『コードギアス 反逆のルルーシュ illustrations Rebels』や『コードギアス 反逆のルルーシュ illustrations Relation』をオススメします。
これは余程の『ギアス』好きか。男性ファンにしかオススメ出来ません。
購入を迷っている様であれば、本に付いている帯の裏面に収録イラストの一覧が小さく載っていますので店頭で確認した後に購入するのが良いと思います。 【購入後の感想】 タイトル通り女性キャラクターのイラスト集です。
女性キャラが乗ったKMFやキャラクターの設定画なども載っていますがおまけ的なものです。
目次にはルルーシュやスザク等男性キャラクターの名前がありますが(一枚のイラストに描いてあるキャラの名前)実際にはほとんどのものが小さく描かれているキャラもカウントされるので目次に名前を載せるほどではないです。
内容を見るとやや価格は高めな印象です、ハードカバーでページもめくり辛いですしもう少し気軽に見れるような本にして欲しかったです。
男性キャラクターバージョンは・・・多分発売しないでしょうね。
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[ 文庫 ]
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コードギアス 反逆のルルーシュ R2 TURN―4― (角川スニーカー文庫)
・岩佐 まもる
【角川グループパブリッシング】
発売日: 2009-03-01
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 630 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 289円〜
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・岩佐 まもる
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カスタマー平均評価: 4
すごくいいです これはまったくの別物だという意見がありますが、私はちゃんとアニメの補完になっていると思います。ギアスに関する更なる知識、ナナリーの突飛な行動の理由、そしてさらには、ナナリーのサイコメトリー的能力の秘密がこの本で明らかになっています。でも、まずは前期のと合わせて全巻(外伝計2冊含む)をそろえることをおすすめします。 補完小説では無いですが、それにしても 改めて読み返した最終巻。
うーーーーーーん…………。
やはり違和感ばかりの「小説版コードギアス」でした。
補完小説でないのは知っていますが、それにしても
アニメとの齟齬がありすぎですね…設定もキャラもエピソードも。
特に設定や本編で描写されていないエピソード部分には
制作側が発表される話と小説とでは食い違いが多いです。
(例:本編最終話のナナリーのサイコメトリー的描写はただの演出で超常的な意味はなく、
真意が伝わったのは彼女の察しの良さによるもの、とムックで制作側が明言)
監督もアニメと他媒体作品とは分けて考えているようなので、
いくら大体の流れと大枠の設定が本編準拠とはいえ
この小説を「補完小説」とするのは無理がありますね。
いっそもっと違う流れでIF話として書かれた方が
補完物だと誤解も生まれず良かったかもしれません。
まぁそれを割り切ったとして。
アニメと一番かけ離れていた描写がナナリーとマリアンヌなのですが、
個人的には好みの人物像でした。
…コードギアスの彼女達と思わなければ。
これは、「小説版」にしてもちょっと改変しすぎでしょう…。
ナナリーの内面は実は激しいとしても、それを強調するためか
小説の最初の頃の彼女からもかけ離れたような描写ばかりで
唐突すぎてついていけなかったです。
マリアンヌについては、小説では登場当初から
結構ぶっ飛んでたキャラだったのは確かですが
この巻では人によっては嫌悪感すら抱きそうな描かれ方で、
アニメでも余り描写されなかったのに更にこの改変では可哀相すぎると思いました。
さすがにあそこまで人でなしではないでしょう、本編の彼女は…。
それから、今までの巻もですがあまりにもルルーシュ側の描写を省きすぎだと思いました。
今回も大事な場面をばっさりカットです。
主軸の話はそちらで動いているのですから、
そちらも「小説版」としての描写がある程度必要だったと思います。
最後に。
この「小説版」シリーズ、文章が読みにくかったです。
個人の感覚もありますが、他にもいくつか同じ意見は聞いたので
やはり癖が強いのでしょう。
コードギアスという難解でめまぐるしく展開する作品だから
こうなったのか、元からなのかはわかりませんが…。
☆は2つにしようかと思いましたが、
やはりこの巻の主要キャラの改変が酷かったので1つで。
色々と残念なノベライズでした。 買ってよかった 第一期のコードギアスの小説はスザク視点、R2の小説はナナリー視点です。
なので、アッシュフォード学園のことや、黒の騎士団、ロロのことなど、R2でナナリーとはあまり関係のなかった出来事などはだいたい端折られています。
ルルーシュやスザクがあんなことこんなことしてるあいだにナナリーはだいたいこんなことしてたよーといった感じです。あとブリタニア側の過去編など。
アニメのノベライズというよりは、アニメでは描かれなかったコードギアスの設定を、アニメ本編の流れに絡めつつ、番外編みたいに深く掘り下げた感じのように見受けました。
どちらかというと補完本でもないかもしれません。
補完や後付の必要がなく、アニメですっかり満腹の方はちょっともやもやするかもしれません…ナナリーやマリアンヌがアニメ本編に沿うには必要のないところまで掘り下げられているので。
でもコードギアスをもっと楽しみたい、もっと知りたいと思う方には逆にそこが見所です。わたしはすごくよかったと思いました。
マリアンヌはますますグロッキーな本性を極め、ルルーシュとナナリーの出生の秘密や、彼らが両親のもとで育っていたらどういった未来があったか…など、興味深かったです。
ナナリーはアニメでの可憐で優しい顔をばりっと剥がします。
彼女の豹変については、この前作の小説版で書かれていた「枢木神社にいた頃、ナナリーは兄の姿が見えなくなると無意識のうちに周囲のものを壊し、自傷行為にまで走った」ということを念頭に置くと納得しました。むしろこの前提があるからこその展開でしょうね。
ルルーシュの死の描写はあっさりめです。
最後の馬車の御者ですが、もし彼がルルーシュだとしても、なぜ彼が生きているのか? だとしたら、方法は?など、所詮は想像の域を出ないので、あれもまあ受け取り方ひとつ…思わせぶりでもよし、とりあえず不確定な希望でもよし、と思いました。
それにしてもルルーシュの最後の根性はすごい…泣けました。 そっくりな兄と妹 なまやさしくないナナリーの本性。
さすがギアスというべきか…
いや、年頃の女の子が体の世話を誰かにされるなんて
考えてみたら屈辱的ですよね。
目が見えないってそういうことですから…
アニメでのラストのナナリーの変貌ぶりに納得がいきました。
大人しい控えめな…それは彼女の本性ではない。
心優しい女の子の仮面を被っているだけ。
そうしないと生きていけないから。
現実に絶望して兄と共にあること以外全てを諦めてしまっていた
彼女ですが、心の底で望んでいました。
「私は生きてる。自分で走りたい。自分で何かしたいんですっ!」
要するにルルーシュもナナリーも
行動をおこすことで現実に抗いたかったんだということが
本編と小説を通してよくわかりました。
アニメが非常に駆け足だったので
小説ももう少し尺があると嬉しかったのですが、
私個人としてはナナリーの補完がされていたことに満足しています。
コードギアスという作品のテーマが反逆することなら
ナナリーの背景と行動の説明は欠かせない部分だと思うので…
読んでいて本編に通じる部分が多く、鳥肌が立つことが多かったです。
とはいえ、読む人それぞれ感じ方が違うと思うので
ナナリーの補完を求めてない!と思ってる方にはおすすめできないかも。
(あと新たに設定が加わっている部分も多いです。
公式とは別物として読むのもありかもです。) 文章は好きなんだけどな ・・・さすがは、今までの倍の内容を詰め込んだだけのことはある駆け足ぶりでした。
私はアニメを見ずに買った珍種ですが、サイトを色々まわったので大体のあらすじは知ってました。
にしても、サブキャラ達のエピソードをものの見事にぶった切ってますねぇ。せめて、アッシュフォードが再登場したことぐらいはチラッとでもいいから入れておいてほしかった。
そして1番ショックだったのが、あのロロの感動的な最期がまるまるスルーされていた事!
いやあの、あの子が最期の最期で「弟」になれたというあの件は大したことじゃなかったですかー?
そして、マリアンヌさんとナナリーの黒いこと黒いこと。マリアンヌお母様についてはアニメでも黒かったようですが、ナナリーは本当に別人状態みたいですね。まあ、個人的にはただにーさまに操られるよりはましな気がしますが。これはアニメ放送を見ていない私にはこれ以上何ともいえません。
しかし、それでもナナリーには違和感がぬぐえない。「いつ私がそんなことを頼みましたか」の台詞が遅すぎる気がする・・・。
岩佐さんの文章は好きですが、今回はいかんせん飛ばしすぎでした。アニメが急展開ならなおさら、じっくり解説を交えてほしかったです。
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[ 単行本 ]
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公式ガイドブック コードギアス 反逆のルルーシュ R2 The Complete
【角川グループパブリッシング】
発売日: 2008-10-25
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
Amazonポイント: 12 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 490円〜
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カスタマー平均評価: 4
ファンなら買って損はなし キャラクター紹介、全話解説、KMFの設定資料などなど
値段の割の厚さでとても良い本だと思います。
しかし、あくまで「ガイドブック」で、「ファンブック」ではない。
特に未公開イラストなども無いし、監督、脚本などのインタビューも無し。
よくある声優さんへのインタビューもルルーシュ役の福山さんのみ。(掲載1ページ)
特にコラム的なものも作っていないし、新しい情報も出てこない。
他のムック本などに比べると、何度も手に取りたくなるものではないですね。
なので最初にも言ったとおり、あくまでガイドブックとして、
本編のおさらい的に購入するなら損はないかと。 テレビのおさらい程度 あくまでテレビのおさらいといった感じ。
テレビ見てて謎だった点(アーカーシャの剣やルルーシュの進化したギアス等)がわかるわけでもなく。
イラストなども小さいし量が少ないので資料的価値も少ない。
キャラ紹介もメイン4人はそれぞれ2ページ使って前作からのまとめも書かれているのですが、例えばR2で初登場となったアーニャとジノは2人で1ページ、それぞれ6行くらいの紹介でさらっと流す感じ。
巻末小説が見どころかと思ったんですが、他の方のレビュー見ると雑誌に掲載されていたものなんですね。
この本が1冊あれば今まで買った雑誌はいらない!というわけにはいかなそうです。
アニメをちゃんと見てた人・今までアニメ誌を買い続けていた人は無理に買う必要は無いかと。
値段が高くないのが救いでしょうか。
個人的な予想ですが、そのうち前作・R2を網羅した本が出ると思うので、そっちの登場に期待したいです。 メカニックが甘い 前作のコンプリート本と違い既出の雑誌掲載のイラストなど無駄なページが無くガイドブックとしての出来は良かったです。
しかし主要キャラクターデータ、R2全25話あらすじ等でカラーページを使い切ってKMFのメカニック設定などはモノクロページになっているのが残念です。
KMFあってのコードギアスなのにカラーは基本構造の2ページだけで少々残念です。
しかしながら作品を理解するうえでは技術用語集やサブキャラクター紹介などファンであれば【損をした】という事は無いと思います。
メカニックは中途半端でトリスタンの改修後の設定(すご?く小さくのっていますが細かいディティールは判別不能)やモルドレッドの武器変形パターン等は置き去りでメカニックファンには物足りない出来です。
前回と同じくコンプリートと銘打つには完成度は低いです。 買って良かった! キャラクター紹介は個人のプロフィールはそこそこに(年齢・誕生日・血液型・CV)、劇中での活躍や服装などが載っています。R2の各話のあらすじ(普通のあらすじに加え、年表のように纏めたものも)や福山潤さんや制作の方々のインタビュー、月間ニュータイプに載っていた小説、KMFについてもとても詳しく載っていました。1260円でこれだけのボリュームは驚きでした。ファンの方は勿論、あまり知らない方にもオススメの一冊です!これを見ながら、コードギアスの余韻にひたるのも良いかと思います。
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[ コミック ]
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コードギアス 反逆のルルーシュ 第6巻 (あすかコミックスDX)
・マジコ!
【角川グループパブリッシング】
発売日: 2009-04-25
参考価格: 567 円(税込)
販売価格: 567 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 349円〜
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・マジコ!
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カスタマー平均評価: 0
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