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歴史・時代小説

アイテム一覧
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アタチュルク―あるいは灰色の狼 世になし者たちの祝祭―畠山重忠と曽我兄弟 平家物語〈巻之5〉 (角川文庫) 渡り侍 佐々木小次郎 青年編 (新風舎文庫) 備前長船国包一門 化粧槍とんぼ切り 炎の人信長〈1〉自立篇 小早川秀秋の悲劇 SAMURAI―裏切者 義槍鬼九郎
アタチュルク―あるいは灰色の狼 世になし者たちの祝祭―畠山重忠.. 平家物語〈巻之5〉 (角川文庫.. 渡り侍 佐々木小次郎 青年編 .. 備前長船国包一門 化粧槍とんぼ切り 炎の人信長〈1〉自立篇 小早川秀秋の悲劇 SAMURAI―裏切者 義槍鬼九郎


アタチュルク―あるいは灰色の狼

[ 単行本 ]
アタチュルク―あるいは灰色の狼

・三浦 伸昭
【文芸社】
発売日: 2006-01
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,720円〜
アタチュルク―あるいは灰色の狼
三浦 伸昭
カスタマー平均評価:  4.5
もっと版を重ねて欲しい
是非,若い世代の人たちに読んで欲しい書です。 単なる歴史小説ではない。我々はもっと歴史から現在何をなすべきかを学ぶべきだと,強烈に主張する,憂憤の書でもある。
面白いかも
珍しいトルコ近代史を扱った小説です。 第1次大戦やその前後の時代をいつもと違った角度から見れます。 デビュー作らしく文章の生硬さを感じる部分もありますが、 全体としては面白い歴史小説に仕上がっているのではないかと。
新しい歴史文学の旗手登場!
 これまでも洋の東西を問わず、多くの歴史文学をネットで発表して きた著者の入魂の一作がいよいよ出版です。  氏の作品は歴史の陰と陽に等しくスポットを当て、史実のディテー ルに鋭く迫り、独自の視点で掘り下げるという点で単なる歴史文学の 域を超えています。作家と研究家の両方の顔をうまく使い分けて編ま れた作品は、読み応え十分です。

世になし者たちの祝祭―畠山重忠と曽我兄弟

[ 単行本 ]
世になし者たちの祝祭―畠山重忠と曽我兄弟

・酒神 敬
【文芸社】
発売日: 2002-05
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,719円〜
世になし者たちの祝祭―畠山重忠と曽我兄弟
酒神 敬
カスタマー平均評価:   0

平家物語〈巻之5〉 (角川文庫)

[ 文庫 ]
平家物語〈巻之5〉 (角川文庫)

・光瀬 龍
【角川書店】
発売日: 1989-08
参考価格: 398 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,717円〜
平家物語〈巻之5〉 (角川文庫)
光瀬 龍
カスタマー平均評価:   0

渡り侍 佐々木小次郎 青年編 (新風舎文庫)

[ 文庫 ]
渡り侍 佐々木小次郎 青年編 (新風舎文庫)

・桃 源児
【新風舎】
発売日: 2007-03
参考価格: 788 円(税込)
販売価格: 品切れ中
渡り侍 佐々木小次郎 青年編 (新風舎文庫)
桃 源児
カスタマー平均評価:   0

備前長船国包一門

[ 単行本 ]
備前長船国包一門

・浪 年三
【新風舎】
発売日: 2005-02
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,699円〜
備前長船国包一門
浪 年三
カスタマー平均評価:   0

化粧槍とんぼ切り

[ 単行本 ]
化粧槍とんぼ切り

・森 雅裕
【集英社】
発売日: 2000-03
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,664円〜
化粧槍とんぼ切り
森 雅裕
カスタマー平均評価:  4.5
湘南ダディは読みました。
森雅裕さんは商業出版に対してどこか超然とした姿勢を貫いておられる現代の出版界では珍しい作家です。本作も2000年の初刷でやや古いのですが単行本で入手できます。 家康四天王の一人といわれた本多忠勝の娘、稲が謀略知略で知られる戦国武将、真田昌幸の嫡子信幸に嫁入りします。嫁入りに際し、忠勝の愛槍、とんぼ切りを嫁入り調度として所望します。ところがこの槍が二代目千子村正の直弟子で時に師匠の代わりに鍛えた刀に村正の銘を穿つこともあった伊勢の刀工正真の作であったことが問題になります。世に言う妖刀村正です。家康の祖父、父が村正の銘のある刀で殺害されただけでなく、家康の長子清康の自害の際の介錯に使われたのも村正であったため、村正銘の刀を所持していれば家康に対して意趣ありと見なされる忌み刀になっていました。 この槍が稲の嫁入りの直前に盗まれます。それを知ってか、大阪への出発を延ばした家康は忠勝にその槍を見たいと言い出します。見せられなければ村正を隠し持っていることになるでしょうし、見せて村正とわかればそれこそ一大事です。これは台頭してきた文吏派の本多正信が武闘派の雄、本多忠勝を追い落とそうとした策略だったのです。この場は稲の機転で事なきをえるのですが、その後も村正は、大阪方についた昌幸や幸村に散々苦汁をのまされた徳川秀忠やその忠臣一派から真田追い落としの材料にされ続けます。そのたびに男勝りの稲姫(嫁いでは小松殿)の小気味よい活躍で大事には至らないですみます。ただ作者の描きたかったのは村正妖刀伝説でなく、その折々に登場する武将達の男振りの良さであったのでしょう。 刀剣に関する作者の深い含蓄に裏打ちされた読み応えのある作品です。家康体制における幕閣の覇権争いを下敷きにしながら、史実をなぞるだけの退屈な歴史小説ではなく戦国に生きた武将や女達のまことに魅力的な生き様が見事な人間ドラマに仕上がっています。
おもしろい!!
物語は、天下の趨勢がほぼ徳川に決まりかけていたころからはじまり、本多忠勝の娘の嫁ぎ先の真田家のこと、関ケ原、大阪の陣を挟み、改易・取り潰しにかかろうとする幕府と、目の敵にされながら、なんとか生きのびようとする真田家との駆け引き、それに関わる本多忠勝と息子たちが、虚実を入り混ぜて語られていきます。

その穂先にとまったトンボがスッと二つに切れたことから名付けられた、名槍「とんぼ切り」。家康に過ぎたる者と激賞された、徳川四天王の一人、本多忠勝の愛用の得物だったことから、本多忠勝の武将としての一代記かと思い読み始めたのですが、違っていました。いい意味で裏切られました、とてもおもしろい小説です。
忠勝ファン待望の一冊!!
ほとんどの方が本多平八郎忠勝と聞いても誰?と、 言う返事が返ってきそうですが、徳川家康はご存知 ですよね。その家康公の天下統一のために全身全霊 を打ち込んだ「本多中務大輔平八郎忠勝」は、“徳 川四天王”“徳川十六神将”とうたわれた猛将なの です。武田軍の落首に「家康に過ぎたるものが二つ あり 唐の頭に 本多平八」とありますが、その生涯

57度の合戦において切り傷一つ負わなかった槍術 の達人でした。ご愛用の名槍の号は「とんぽ切り」 と言われ、とんぼが槍先にとまったとたんにヒラリ と二つに切れてしまうほど切れ味が鋭かったそうで す。この名槍「とんぼ切り」が一つのキーワードに なって繰り広げられるこの時代小説は、秋の夜長を 幻想的に過ごさせてくれます。本多忠勝公ファンは

無論の事、歴史好きな方には特にお勧めしたい一冊 です。読み終わって、白檀のお香を焚いている貴方 の姿が見えるようです。


炎の人信長〈1〉自立篇

[ 単行本 ]
炎の人信長〈1〉自立篇

・桑原 譲太郎
【徳間書店】
発売日: 1995-02
参考価格: 1,733 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,660円〜
炎の人信長〈1〉自立篇
桑原 譲太郎
カスタマー平均評価:  4
信長神格化本
早い話が信長の生涯を描いた小説。
何故か後半では恐ろしいほど信長に都合良く解釈されて書かれており、
その様は「神格化」と言っても行き過ぎではないかもしれない。
が、別に読んでいて気になるわけでも無いし、寧ろ小気味良いかもしれない。

自分は信長について知ろうと思って図書館で本を探し数十冊の本を見たのだが、

これがその中では最も入りやすい本だった。他の本と違ってややこしい人名から始まるのではなく
まるでフィクション小説の冒頭のような切り出し方なので
知識0でも何時の間にかのめり込む事ができた。

とりあえず初めて信長を読む人にお勧めしたい。


小早川秀秋の悲劇

[ 単行本 ]
小早川秀秋の悲劇

・笹沢 左保
【双葉社】
発売日: 1997-10
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,650円〜
小早川秀秋の悲劇
笹沢 左保
カスタマー平均評価:   0

SAMURAI―裏切者

[ 単行本(ソフトカバー) ]
SAMURAI―裏切者

・藤原 青武
【文芸社】
発売日: 2000-09
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,606円〜
SAMURAI―裏切者
藤原 青武
カスタマー平均評価:  5
裏切りに伴う痛みを描いた秀作
 秋山 香乃名義で出版された「新選組 藤堂平助」の前身であり、時間的に「歳三 往きてまた」の前に位置する作品である本書。
「新選組 藤堂平助」というタイトルよりも、こちらの方に惹かれるものを感じた。黒地に、オレンジ色で書かれた「裏切者」の文字が、どことなく哀切を訴えている気がしたのである。

 新選組の四天王と言われながら、伊東甲子太郎について御陵衛士となった平助。新選組入隊から末期までが、数々の痛みとともに展開される。

土方歳三に焦がれながら、裏切らざるを得なかった平助。
藤堂平助を信頼していたのに、裏切られてしまった土方。

裏切った者の痛みと、裏切られた者の悲憤が巧く描かれている。

他に、山南、永倉など、平助と深く関わった者たちの心情も。
橘の実が切なさを更に増す。

 実際の藤堂平助がどういう理由で新選組を出たのか、どれほど土方たちを慕っていたか、ということは別としても、読み物として想像力を働かせて読める良い作品だと思います。

 ただ、リメイク版が出版されたということは、こちらはもう手に入りにくいと思うので、図書館で、或いは誰かに借りるか、リメイク版「新選組 藤堂平助」を、「歳三 往きてまた」と合わせて読んで欲しいと思う。リメイク版をすでに読まれた方は、読み比べてみるのもいいかもしれない。
時代の最前線で葛藤する漢(おとこ)たち
新選組を題材にした小説は、絶版も含めてもう読み尽くしたかなと
思っていた筆者が、半日で読み切り、読後はため息つくしかなかった
ほど、惹き込まれてしまいました。
主人公は、新選組創設者13人のひとりでありながら、後に加盟する
伊東甲子太郎に引っ張られて、新選組を離脱する藤堂平助。彼と、

18歳の時に浪人を殺した現場を見られて以来、関わりを持つ、
後の新選組副長・土方歳三との兄弟愛のような関係と、葛藤が
主題です。
土方歳三ラブの筆者には、事実関係で異論もあるのですが…
それ以上に、平助を弟のように思いやりながらも口には出さない
照れ屋の部分と、上京して新選組副長の土方歳三として過激に

非情になる部分と、大将である近藤勇の純粋さに心底惚れつつも
雇れる隊士の懐具合やら組の金策を気にしなければならない
現実感と卑小さにもがいている、歳三さんが多面的で複雑な
リアルさをもって見えます。そして、兄のように慕っていた
歳三さんに、野心家で冷徹で非情な側面を見た、平助君の
とまどいや、それでも嫌いになれないという部分も。

長州や薩摩の倒幕はの心情や思想などに対する理解も、時代を
俯瞰する感覚も只者ではないと思うのですが、居合修行中と
いう作者の描く剣戟シーンもまた、息を呑むものがあります。
さらに言えば、歳三さんをかばって傷つき、再起不能となって
鬱々とする総長・山南敬助と、恩義を抱きながらも隊のためには

脱走した山南さんを処分しなければならない歳三さんとの
葛藤と、最期の別れが、辛くも、また印象的。
新選組ファンには、ぜひ読んで欲しい一作です。


義槍鬼九郎

[ 単行本 ]
義槍鬼九郎

・朝霧 圭梧
【叢文社】
発売日: 2006-09
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,940 円(税込)
 Amazonポイント: 29 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,599円〜
義槍鬼九郎 ※一部大型商品を除く
朝霧 圭梧
カスタマー平均評価:   0

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 更新日 2009年7月11日(土)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク