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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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日本民話の神学
・栗林 輝夫
【日本基督教団出版局】
発売日: 1997-08
参考価格: 2,625 円(税込)
販売価格: 2,625 円(税込)
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( 通常2〜5週間以内に発送 )
中古価格: 485円〜
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・栗林 輝夫
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カスタマー平均評価: 3
ご都合主義の神学 聖書の通説的理解に逆らった点で本書のオリジナリティがある。例えば楽園追放。人間が楽園から旅だったことを本書は、堕落としてではなく、人間の自律としてポジティブに捉えている。とりわけ、本書は日本の民話、桃太郎・一寸法師などを神学的に解釈し、日本の民話の中にキリスト教の精神を読みとっている。スタンドバイミーや小津映画にもふれられ、学生向けの手頃な読み物としては楽しめるものなのかもしれない。 しかし、日本の民話を、神学的解釈・ユング的分析によって解読するという手法はかなりのこじつけ感がある。神学がいかに時代に迎合し、ご都合主義的な解釈をひねり出してきたかの一端が窺える。
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[ 単行本 ]
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鳥獣・草木 (ふるさとの伝説)
【ぎょうせい】
発売日: 1990-02
参考価格: 3,059 円(税込)
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( 在庫あり。 )
中古価格: 487円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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上州猿ケ京の民話―林愛也の語り
【国土社】
発売日: 1988-07
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 485円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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四谷怪談―悪意と笑い (岩波新書の江戸時代)
・広末 保
【岩波書店】
発売日: 1993-07
参考価格: 1,529 円(税込)
販売価格: 1,529 円(税込)
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( 在庫あり。 )
中古価格: 480円〜
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・広末 保
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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エリアンの手記―山崎哲戯曲集
・山崎 哲
【思潮社】
発売日: 1987-05
参考価格: 1,427 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 480円〜
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・山崎 哲
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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魔女狩り大百科 (萌える大百科)
【メディアテック出版】
発売日: 2008-02
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 474円〜
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カスタマー平均評価: 2
表紙のイラストが、この本で一番きれいな絵 本の前半は、魔女の紹介や、魔女狩りによる拷問の説明などが載っています。
また、魔女狩りの時代に関わっていた、歴史上の人物の紹介にもページを割いています。
それぞれのテーマ毎に、1ページずつ人物(魔女または女性キャラ化)の挿絵があるのですが、
表紙と挿絵とでは、イラストの巧さに大きな開きがあると感じました。
挿絵には、魔女狩りの様子が描かれた作品が、たくさん含まれています。
ただし、過激な表現は、ほとんどありません。血の描写もありません。
なんとなく、イメージが伝わる程度のものとなっています。
個人的には、美麗かつ過激なイラストを(表紙を見て)期待していたので、少しがっかりしました。
ただ、過激な表現については苦手な人もいるので、それを配慮したとも取れます。
それを差し引いても、表紙が一番きれいな絵というのには、意気消沈しましたが…。
文章の方は、魔女狩りとはどういう代物であったか、その悲惨さが理解できる内容になっています。
しかし、誤字脱字がかなり多く、ちゃんと校正をやってないと感じました。
読んでいて何度も間違いが気になり、そこも残念でした。
本の後半は、魔女狩りの歴史、魔女と関連深いコミックの紹介、オリジナル小説という構成になっています。
コミック紹介は文章のみで、オマケ程度と考えた方が無難です。
小説は完全にギャグテイストで、残酷な表現などは一切無く、オリジナルキャラクターを前面に押し出したスタイルです。
この評価については意見の分かれる所だと思いますが、趣味ではないのでノーコメントとさせて下さい。
総合的な評価としては、あまり意気込んで買う本ではなく、
「少し興味があるから見てみてもいいかな」程度のスタイルがちょうど良い、そういう本だと思います。
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[ 文庫 ]
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日本怪談集〈江戸編〉 (河出文庫)
【河出書房新社】
発売日: 1992-08
参考価格: 734 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 460円〜
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カスタマー平均評価: 5
愛欲は身の破滅のもと 江戸時代の怪談のアンソロジー。 「狗張子」「金玉ねじふくさ」「太平百物語」「御伽厚化粧」「怪談登志男」からの小品集と、「四谷雑談集」「勧善桜姫伝」「怪談岩倉万之丞」「怪談桂乃河浪」、そして「雨月物語」から「吉備津の釜」「青頭巾」。 小品は、怨念のからむ話よりも、「こんな不思議なことがあったそうだ」というものが多く、中国で言えば志怪小説の初期のもの、「捜神記」などに非常に近い。 先妻が、夫が遺言通り後妻を迎えて子供を育てるかどうか見に来る話など、死んだ女の恨みにおののくのと逆でおもしろい。 「四谷雑談集」をはじめ、少し長いものになると、怨念を晴らす話が多いのだが、たいてい、男に裏切られた女が、死後に祟るもの。 その中で、さすがに「青頭塊」は趣向が違っている。 何にせよ、愛欲は身の破滅、という教訓が感じられる。
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[ 文庫 ]
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日本怪談集〈下〉 (河出文庫)
【河出書房新社】
発売日: 1989-08
参考価格: 795 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 455円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ − ]
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にしたまの創作民話
・水谷 紀美子
【日本図書刊行会】
発売日: 1993-03-20
参考価格: 1,325 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 453円〜
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・水谷 紀美子
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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日本怪談集 幽霊篇〈下〉 (中公文庫BIBLIO)
・今野 円輔
【中央公論新社】
発売日: 2004-12
参考価格: 980 円(税込)
販売価格: 980 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 450円〜
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・今野 円輔
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カスタマー平均評価: 0
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