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[ 単行本 ]
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水辺の怪談最恐伝説―釣り人は見た
【つり人社】
発売日： 2008-06
参考価格： 945 円（税込）
販売価格： 945 円（税込）
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中古価格： 625円〜
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カスタマー平均評価： 0
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[ 文庫 ]
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続 妖異博物館 (ちくま文庫)
・柴田 宵曲
【筑摩書房】
発売日： 2005-08-10
参考価格： 1,050 円（税込）
販売価格： 1,050 円（税込）
( 在庫あり。 )
中古価格： 630円〜
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・柴田 宵曲
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カスタマー平均評価：  5
中国の怪異
昭和38年に青蛙房から出た単行本の復刊・文庫化。新仮名遣い、新字体に改められている。
著者はホトトギス社で編集に携わり、のち『子規全集』を編むなど俳句関係の仕事で知られた人物。一方で大量の古典籍・漢籍を読み漁っていたことでも有名で、そのなかから妖怪、怪異な現象などについてまとめたのが本書。
続編で取り上げられているのは、月の話、宿命、竜宮類話、虎の皮など64個の話題。原典をそのまま引用するのではなく、要点だけをまとめ、似たような話を比較して、簡単にコメントを加えるという形式。
正編に比べると、中国の話が多くなっている。自然と味わいも変化しており、彼我の怪異の違いを感じさせられる。
非常に多くの文献が使われており、すれっからしの妖怪ファンでも楽しめること請け合い。
上級者向けの本であり、かなり知識がないと、ちゃんと読めないと思う。
中国中心の続編も面白い！
続編のほうは中国の怪異話を中心にすえた構成になっている。「支那の志怪の書と日本の妖異譚との関係は、支那料理と日本料理のようである。」と述べる宵曲先生、その心は？「似ているようで違い、違うかと思えば似ている。」おーっと、ちなみに「支那」という言葉は、明治の文人にとっては「軽視のことばではなくて、尊敬と親愛の情を含めたことばである。」（青蛙房主人あとがき）なので、目くじらたてる早合点は禁物である。たしかにこの書を読んでいると、宵曲が中国の文化の精髄を楽しみながら、書いているのが伝わってくる。それにしても、畏るべき教養の深さだ。モーツァルトの極上の喜遊曲のような文体の妙！著者自身「由来続篇と銘打ったものに、面白いもののあったためしがない。」と言っているのに、のせられてはなりませんぞ。こんな言葉は自信のない人間には書けないのだから。そして、期待に違わず、この「続篇」も面白いのである。
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[ 単行本 ]
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アンデッド (Truth In Fantasy)
・久保田 悠羅 ・F.E.A.R.
【新紀元社】
発売日： 2007-04
参考価格： 1,890 円（税込）
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( 在庫あり。 )
中古価格： 629円〜
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・久保田 悠羅
・F.E.A.R.
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カスタマー平均評価：  3
ちと地味・・・
映画やゲーム、神話などで登場するアンデッドを紹介した本。
全4編からなり、
1.カニバル?人を食う者
生き血をすするヴァンパイアや死者を喰らうグールなど、主に人や死体を喰らう者を紹介している。ファンタジーモノのゲームなどが好きならどこかで見たり聞いたりしていると思われるわりと有名どころが多い。
2.リアニメイテッド?蘇った死者
ゾンビーやスケルトン、ミイラと言った元々が死体のものを紹介。
3.スプライト?肉体なき魂
ゴーストやポルターガイストなどいわゆる幽霊のようなものを紹介している。
4.イモータル?死を超越した者
リッチやデュラハンなどどちらかと言うと不死者的なものを紹介。よくわかりませんが、仙人も紹介されてます…
個人的な感想としましては少々地味かなと。
同社発行の『ドラゴン』などは固有名詞を持った『ドラゴン』を紹介していますが、この本はどちらかと言うと種族の紹介に近い。（ゾンビーやヴァンパイアなど）まぁ、『ドラゴン』などに比べれば固有名詞自体かなり少ないとは思うのですが…それでも『ドラキュラ伯爵』や『カーミラ』、『平将門』などが各項目で紹介されてはいますが…
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[ 単行本 ]
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陰陽師伝奇大全
・東 雅夫 ・荒俣 宏 ・岡野 玲子 ・浅井 了意 ・池田 雅之 ・小沢 章友
【白泉社】
発売日： 2001-01
参考価格： 2,205 円（税込）
販売価格： 品切れ中
中古価格： 626円〜
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・東 雅夫
・荒俣 宏
・岡野 玲子
・浅井 了意
・池田 雅之
・小沢 章友
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カスタマー平均評価：  4
入門書としてもオススメ
２１世紀、やっと「陰陽道」に日があたりました。 思えば「帝都物語」で「陰陽道」にであってからはや１５年。あのころは「陰陽道」はマイナーでした。勉強も大変でした。時代はめぐり、夢枕氏・岡野氏で「晴明」を知った人も、また改めて勉強し直したい方も、いろいろな「陰陽道」に触れられる一冊です。
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[ 単行本 ]
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わがかくし念仏
・阿伊染 徳美
【社会評論社】
発売日： 2004-07
参考価格： 2,310 円（税込）
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中古価格： 624円〜
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・阿伊染 徳美
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カスタマー平均評価： 0
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[ 単行本 ]
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ファンタジーの魔法空間
・井辻 朱美
【岩波書店】
発売日： 2002-12
参考価格： 2,310 円（税込）
販売価格： 2,310 円（税込）
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( 在庫あり。 )
中古価格： 618円〜
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・井辻 朱美
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カスタマー平均評価： 3
ファンタジーが何かが分かった！
「この本に出会って本当によかった！」ってそう思いました。
私はファンタジーが大好きです。特に、この本にも取り上げてある『指輪物語』,『ナルニア国物語』,『はてしない物語』,『ゲド戦記』，「ハリー・ポッターシリーズ」が好きです。だから、これらの作品について書かれているだけで、読んでいて楽しいのは事実です。でも、この本は楽しいだけじゃなくて、読んでいてハッとさせられることがたくさんありました。そして、「なぜファンタジーを必要として読むのか？」、「ファンタジーから何を受け取っているのか？」という私が長年疑問に思ってきた、そんな言葉になりにくいものがまさにピタッと表現されていました。それでものすごくすっきりしました。著者の井辻さんにお礼がいいたい気持ちでいっぱいです！
 難しくて、読めませんでした。
巻頭の、「はじめに」の時点から終わりまで、聞いたこの無いカタカナ文字が踊り、英語の苦手な者には、読む気力も一瞬にうせ、眠りの世界へいざなってくれました。
漢字も、あまり使われない四文字熟語や漢字をたっぷり収録。辞書を片手に読む気がある方には、挫折せずに読めるのかもしれない。東大にいける行ける漢字力と英語力が無くても読める本にして欲しい。
私は、ほとんど読めませんでした。難しすぎます。これを最後まで読める人は、学校の偏差値がすごい人でしょう。たぶん図書館だけが買うくらいの本。
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[ 単行本 ]
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日本の民話〈2〉東北1
【ぎょうせい】
発売日： 1995-02
参考価格： 1,631 円（税込）
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カスタマー平均評価： 0
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[ 単行本 ]
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昔話のプロファイリング―語り部の肖像を推理する
・木村 桂子
【慧文社】
発売日： 2006-08
参考価格： 2,100 円（税込）
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中古価格： 618円〜
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・木村 桂子
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カスタマー平均評価： 0
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[ 単行本 ]
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四季の彩り―秩父路の民話
・市川 栄一
【さきたま出版会】
発売日： 1994-11
参考価格： 1,733 円（税込）
販売価格： 品切れ中
中古価格： 612円〜
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・市川 栄一
・池原 昭治
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カスタマー平均評価： 0
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[ 単行本 ]
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知っておきたい伝説の魔族・妖族・神族 (なるほどBOOK!)
・健部 伸明
【西東社】
発売日： 2008-12
参考価格： 1,050 円（税込）
販売価格： 1,050 円（税込）
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中古価格： 610円〜
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・健部 伸明
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カスタマー平均評価： 5
さすが
ファンタジーがはやっていた当時から、モンスターに関しての本を出していた健部さんならではの本。過不足なくいい感じ。
これを読んで、物足りないと思った方は、同作者による幻獣大全を読んでいただくとよいと思います。
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