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[ 単行本 ]
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ゲゲゲの鬼太郎―バイリンガル版 (3) (講談社バイリンガル・コミックス)
・水木 しげる ・京極 夏彦
【講談社インターナショナル】
発売日: 2002-03
参考価格: 998 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,500円〜
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・水木 しげる ・京極 夏彦
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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ルーンの子供たち 3 冬の剣 夜明けを選べ
・ジョン ミンヒ
【宙出版】
発売日: 2006-04-28
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 2,100 円(税込)
Amazonポイント: 21 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,500円〜
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・ジョン ミンヒ
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カスタマー平均評価: 5
不屈の名作 正直今までいくつか本を読んでみたのですがどれも途中で挫折しかしそんな読者嫌いな私でもルーンの子供たちはあっという間に読んでしまいました内容はとても素晴らしかったこれは語ることができないほどのもので是非読んで実感してほしいオンラインゲーム・テイルズウィーバーをやっている人ならなお読んでいて知っているキャラも登場するので楽しいと思う夜明けを選べのラストは涙がでるほど感動しました私としては三巻で終わってしまったのがとても惜しい言い過ぎかもしれないが10巻くらい続いて欲しかったw 成長物語 そんなにハマって読んでいるつもりはなかったのに、
気がつきゃむさぼるように読んでいた、やばい(笑)
主人公ボリスの様々な土地での生活が
ゲームっぽいなあと思いちょっと乗れないでいたのですが
(なんか、リセットして新しい地へ、みたいなね)
ここへ来て、全ての符号をひとつにまとめ上げるようなラストへ
よられていくようなストーリーがすごいですね。
剣の話だというのに、殺人が軽々しく出てこない点も
全編通して好感がもてました。
これからも続いていく人生というすがすがしいラストで良かったです。 最高だった 今まで読んだ作品の中でも群を抜く面白さでした。続きもぜひ見たいしジョン・ミンヒ先生のほかの作品もぜひ読みたくなりました。主人公ボリスのキャラクターにかなり惚れました やっと安堵の息が出ました 何度も、私の予想を上回ってくれましたよ、このシリーズは。
それも、いい上回り方でした。
ボリスにとっては、これからが二つ目の始まりなんでしょうね。
あまり本を読まなかった私ですが、この本のおかげで読書の心が芽生えましたよ。今思うと、3冊読んだ自分が凄いなと感じていますが、それほど読ませるような文を書くジョン・ミンヒさんは凄いですね!
ぜひ、途中から読まず1巻から読んでいただきたい作品です。 完結編 長い長い物語の完結編。
しかし、分厚いにもかかわらず、読ませる。あっという間に読みきってしまった。
2巻まで読んだ読者なら3巻は絶対に買いです。特に後半部分は、息もつかせぬ展開で、
「本当にこの物語は完結するのか?」
と不安だった部分をすべて解消してくれます。
本当に、後半部分はまさに圧巻。
思いもよらない展開、人々の思惑が交錯し、クライマックスまでひた走ります。
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[ 単行本 ]
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浮き舟の行く方―小島信一エッセイ集
・小島 信一
【古川書房】
発売日: 1987-12
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,499円〜
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・小島 信一
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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アーサーとふたつの世界の決戦
・リュック ベッソン
【角川書店】
発売日: 2006-03
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格: 1,995 円(税込)
Amazonポイント: 19 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,499円〜
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・リュック ベッソン ・Luc Besson
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カスタマー平均評価: 4
ついに決戦に 今度は、Mを阻止するために地上へと向かう。
目指すは、書斎にある大きくなる薬。
一方、アーサーを心配する両親はトラブルばかりでダウン。
しかも、大きくなったMまでやって来る。
はたしてMの狙いは?アーサー達はどう戦う?
待望の完結編。
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[ 単行本 ]
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ミステリアス・ストレンジャー44号?マーク・トウェインコレクション (5)
・マーク・トウェイン ・山本 長一 ・佐藤 豊
【彩流社】
発売日: 1995-09
参考価格: 2,447 円(税込)
販売価格: 2,447 円(税込)
Amazonポイント: 24 pt
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 1,499円〜
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・マーク・トウェイン ・山本 長一 ・佐藤 豊
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カスタマー平均評価: 0
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[ 新書 ]
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遙かなる星〈3〉我等の星 彼等の空 (トクマ・ノベルズ)
・佐藤 大輔
【徳間書店】
発売日: 1996-11
参考価格: 780 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,495円〜
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・佐藤 大輔
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カスタマー平均評価: 4
良質なファンタジー 「星」シリーズの(現在のところ)最終巻。 南洋の強い陽光の中で、宇宙への「計算された暴走」は美しい幻のように進んでゆく。 各章につけられた「テクニカリィ・スウィート」、「階段からの眺望」といった副題もどこか浮世離れした感があり、表紙の幻想的な風景ともあいまって、良質なファンタジーに仕上がっていると思う。 全体に、イメージがヴィヴィッドで美しい。もちろん成層圏を巡航する高高度警戒飛行船やら大型宇宙往還機などの萌えメカもふんだんに登場するし、浮体構造物上での戦闘シーンも魅せる。 ところどころエヴァンゲリオンのパロディに引きずられすぎなところも見受けられるが、それはご愛嬌ということで星4つ。 ちなみに作者は4巻を書く気もあるようだが、このままで終わらせた方がストーリーとしては美しくまとまっている気がする。
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[ 文庫 ]
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百鬼園先生よもやま話 (旺文社文庫)
【旺文社】
発売日: 1987-05
参考価格: 473 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,492円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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ネクロノミコン
・ドナルド・タイスン
【学習研究社】
発売日: 2006-01-25
参考価格: 2,625 円(税込)
販売価格: 2,625 円(税込)
Amazonポイント: 26 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,491円〜
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・ドナルド・タイスン
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カスタマー平均評価: 4.5
熱狂的ファンの本懐 「クトゥルー神話」という架空の神話体系を御存知だろうか。20世紀最後の怪奇・幻想作家、エドガー・アラン・ポオの後継者などと評される20世紀前半の恐怖小説家ハワード・フィリップス・ラヴクラフトとその周辺にいた同業者達の間で、それぞれが考案した古き神々や禁断の魔術書といった設定を共有することで成立したその架空神話の中でも、名称の由来にもなっている瞑れる旧支配者「大いなるクトゥルー」以上に読者に強い印象を与えたのが、「狂えるアラブ人」アブドゥル・アルハザードの手になる魔術書『ネクロノミコン』の存在だろう。所有する者、読解した者が皆一様に精神に異常をきたすか、そうでなくともおぞましい最期を迎えたという『ネクロノミコン』については、ラヴクラフトを筆頭にクトゥルー神話に手を染めた数多の作家達がその小説作品の中で部分的な引用を行ってきている。そういった断片を一堂に集め、『ネクロノミコン』の要約版のようなものの作成を目論んだことのある読者は決して少なくないだろう。かくいう書評子もその一人で、高校時代に全集や作品集を付箋だらけにしてノートにまとめていたものだ。本書の著者であるドナルド・タイスンは、そうしたお遊びを更に二歩も三歩も先に進め、様々な作品中で言及されている断片から、『ネクロノミコン』という書物全体の復元を試みるという壮大なプロジェクトに着手した。その成果物が本書である。
古来、秘儀参入を果たしたばかりの新米魔術師は、先人の手になる魔術書(グリモワール)の書写を行い、その知識と書物とを自らのものとするところから修行を始めたと言われているが、本書はいわば魔術師ドナルド・タイスンによる『ネクロノミコン』の新たな写本だとも言えるだろう。内容そのものは、語られざるアルハザードの小伝記を筆頭に、クトゥルー神話マニアであればニヤリとできるような小ネタがちりばめられているが、決して小説形式の独立した作品ではなく、既に数多の神話作品に親しく触れている人間でもなければ面白くも何ともないかも知れないので要注意。ともあれ、タイスンの恐るべきファン魂には敬意を表する他はない。 架空書籍の実体化:神話大系の核 所謂クトゥルー神話大系の核というべき魔導署の登場である。勿論、著者のアルハザードも架空の人物なら、その著書「アル・アジフ」も虚構だし、そのギリシアーラテン語訳であるこのネクロノミコンだってフィクションである。ただ、これはどのような定義においても偽書ではない。真贋を問題にする体のものではなく、(そんなものはじめから偽に決まっているのだ)寧ろいかにクトゥルー神話にうまくはまるようなものを制作するか、が評価の次元なのである。おそらくラブクラフトが意図して仮構したネクロノミコンに較べると、面白すぎるのが難点だろう。アルハザードの放浪という副題が示すとおり、砂漠に遺棄されたアルハザードがさまよった地点を、その幻想的怪異を中心として縷々述べている形になっている。それ自身が神話ファンにはこの上ない快感を齎すし、そうでなくとも一個の書物として惹かれるものがあるのではなかろうか。非常な広がりを見せる神話体系にあって、この「アル・アジフ」はデモンベインの美少女アル・アジフとともにひとつの極点といえよう。できればもっと重々しい装丁が望ましかった。 アブドゥル・アルハザード伝説の全体像がここに。 もしラグクラフトの愛読者でなければ、無味乾燥な1読本として終わりかねない1冊です。本書は人類以前の支配者たちについての知識を旅行記風に集成したもので、アブドゥル・アルハザードが自らの体験談をもとにした、大いなる知を得るための手段が記されています。がしかし、月刊ムー2006年2月号での本書の特集を読んで買おうと思っている人は注意が必要かも。アルハザードの数奇な前半生についてあれ以上詳しいことは本書にはありませんので。ただし、この人物の美しくも残酷な運命が本格的に描かれる時(あるといいな?)、本書がたたき台になることは間違いないでしょうけど。 偽書としてひとつの到達点 クトゥルー神話にカテゴリーされる物語には、決まりごとと言っても良いくらい登場する魔道書がある。
それがネクロノミコンである。
もちろんそれはH・P・ラブクラフトの創作物であったわけなのだが、本職の小説家も含めた熱心なファンによって、過去、様々な手法でネクロノミコンを創作しようという試みがあった。
それらのいくつかは翻訳されたりもしたが、決して成功したものとは言えなかったと思う。
この本の出来に対しても、様々な反論はあろうと思うが、クトゥルー神話内で物語に彩りを添える程度に引用される断片等を反映しながらも、魔道書というよりは、架空の作者アルハザードの旅行記とし、一つの物語として成立させた事は素晴らしい。
それを楽しめるかどうかは個人の思い入れ次第だろう。
今後も同様な企画はされると思うのだが、ひとつの到達点として、超えるべき目標とされるのではないだろうか。
創作ネクロノミコン 解説本とかじゃなくて、本当に『魔導書ネクロノミコン』でした。
旧支配者のイメージが固定されて少しショックなところもありましたが、地底の河アザニやレン高原、エジプトやバビロニアの遺跡などの描写はまさにクトゥルー神話そのものでした。序文にはアルハザードの生涯が描かれていて、非常に面白いです。
真摯に作られたものなので、ラヴクラフトの作品と読み比べてみると良いと思います。
でも、どうせなら黒檀装丁の大冊のネクロノミコンを見たかった・・・。
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[ 文庫 ]
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ノーストリリア―人類補完機構 (ハヤカワ文庫SF)
・コードウェイナー スミス ・コードウェイナー・スミス ・浅倉 久志
【早川書房】
発売日: 1987-03
参考価格: 756 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,490円〜
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・コードウェイナー スミス ・コードウェイナー・スミス ・浅倉 久志
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カスタマー平均評価: 4.5
オーストラリア 映画マッドマックスを思わせる自然と暴力。オーストラリアってこんななのかと思っていたら行ってみたら割とそうだった。全然傾向が違うがブロンテの嵐が丘のような直接的感情が与えられる。 何とも言えない心地好さ。 天才SF作家の唯一の長編にして、最高傑作。前半の《ノーストリリア編》は、少しスローな展開だが、後半の《アース・ポート編》は、最高に面白いです。特に、《下級民》の地下組織のリアルな描写には、鳥肌が立つほど感動しました。SF好きなら、一度は読みたい、必読の名著です。私は、5回、読みました。 でかい とにかくスケールのでかい話。
地球を買い取るをはじめ、二千万パーセントの税金とか、出てくる数字はとにかくケタがやたらでかい。
コードウェイナースミスのたった一つの長編なのだけれど、
短編を読んでいないとわからない用語が多い。
シリーズ全てを読むと、一万五千年にわたる宇宙史がうかびあがってくる。
しかし作者が亡くなっているので未完のまま謎は残された。
他のSFとは違う不思議な作風。
一度読んでみてほしい。
見えない銃 コードウェイナー・スミスのたった一冊しかない長編。 旧式コンピュータを見つけた少年が地球を買いとってしまう話。 見えない銃が人類補完機構の長官の武器だったのが印象的。 だが、正直言って、この作者は長編より短編のがおすすめである。 まずは短篇集「鼠と竜のゲーム」を読んでから、もしそれが面白かったなら、それからこの長編を手にとることをおすすめする。 この長編は、短篇集ほどは面白くはないのである。 ハイセンスな大人のおとぎ話 作者の未来史シリーズ中唯一の長編だが一見おとぎ話的.西暦150世紀頃,惑星「ノーストリリア(オールド・ノース・オーストラリア)」では,病気の突然変異羊からとれる長寿薬「ストルーン」によって財をなした牧場主が堅実に暮らしていた.主人公である「没落農場」の跡取りロッド・マクバン151世という少年は,ノーストリリア人が普通に持つテレパスの能力が弱いため,ある官僚に命を狙われる.これを逃れるためにコンピュータの指示に従って牧場の蓄財を投資して地球を丸ごと買ってしまったことから始まる冒険譚が話の本筋.簡明な語り口に上級の言葉遊びと含蓄を込めた物語はほのぼのとした読後感を残すが,生者と死者の差は何かを考えさせる幕切れが典型的に示すように,精読すると単なるメルヘンを越えた作品であることがわかる.
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[ 単行本 ]
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天国と地獄の離婚―ひとつの夢
・C.S. ルイス
【新教出版社】
発売日: 2006-03
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格: 1,995 円(税込)
Amazonポイント: 19 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,490円〜
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・C.S. ルイス ・C.S. Lewis
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カスタマー平均評価: 0
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