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[ 単行本 ]
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神炎暗黒神列伝
・天上 十印
【明窓出版】
発売日： 2009-06
参考価格： 1,575 円（税込）
販売価格： 1,575 円（税込）
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・天上 十印
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カスタマー平均評価：  4
宗教でも、ほんものはめったにない
宗教でも、１００に９８，９までは偽者だって言うくらい、現代はニセモノがはびこってるらしいけど、そのせいで、どんな宗教でもいかがわしいというレッテルを貼られ、マジメな人間が、道を求めても、なかなか本物に会えない。でも、この本は、ほんとに目からウロコというか、釈迦っていうのは、レベルが高すぎる大学生で、それを小学生の我々が、頭で空想して考えるから、みんなずれてくるみたいなことをいってる。要するに、釈迦というのは、まったく、ものの見方が僕らと違って、表面の嘘を見抜く目を持っている。これは、もちろん、そういう釈迦までは、いかないけど、かなりためになったね。小説という形でわかりやすいし。まあ、ちょっと暗いけどね(笑い）
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[ 単行本 ]
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ペスパドール物語
・世樹 カナエ
【文芸社】
発売日： 2005-02
参考価格： 1,575 円（税込）
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( 在庫あり。 )
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・世樹 カナエ
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カスタマー平均評価： 0
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[ 単行本 ]
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もな・りざの塔―亡き母に捧ぐ
・庭 一人
【文芸社】
発売日： 2008-04
参考価格： 1,575 円（税込）
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( 通常6〜9日以内に発送 )
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・庭 一人
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カスタマー平均評価： 0
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[ 単行本 ]
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床に舞う渦―バーナード・ケイプス怪奇小説選
・バーナード ケイプス
【鳥影社】
発売日： 2001-09
参考価格： 1,575 円（税込）
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中古価格： 1,575円〜
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・バーナード ケイプス
・Bernard Capes
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カスタマー平均評価： 0
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[ 単行本 ]
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魔術師のたいこ
・レーナ ラウラヤイネン
【春風社】
発売日： 2006-06
参考価格： 1,575 円（税込）
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・レーナ ラウラヤイネン
・Leena Laulajainen
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カスタマー平均評価：  3
白夜とオーロラの大地に生きる人々の民話
ファンタジーが大好きなので、まずタイトルが目にとまり、サーメ人の民話というのでさらに興味をひかれ、装幀も素敵だったので、ぜひ読んでみたいと手にとりました。
サーメ人というのは、ラップランドの先住民族。言葉はやさしく、わかりやすく、ラップランドの自然の起源について語られた美しい物語が、たくさんおさめられています。
白夜とオーロラの大地に生きる人々が語りついできた民話は、しずかで、美しく、読んでいると、心がしん、と落ち着きます。ほんとうに魔術師のたいこがひっそりと語り聞かせてくれているような、やすらかな読み心地でした。
日本人からすればラップランドは、日が昇ることのない長い冬に閉ざされた、厳しく凍てつく土地のように思えますが、厳しい自然の中にこそ、美しさと、人智を超えるものへの畏怖を、見出すことができるのかもしれません。
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[ 単行本 ]
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碧空の果てに (カドカワ銀のさじシリーズ)
・濱野 京子
【角川書店(角川グループパブリッシング)】
発売日： 2009-05-29
参考価格： 1,575 円（税込）
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・濱野 京子
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カスタマー平均評価： 3
物足りない…
『天下無敵のお嬢さま!』で児童小説界に現れた俊英、濱野京子の新作。
ここ最近はリアルな青春劇を書き続けていた濱野が、異世界を舞台にしたファンタジーに挑むということで、期待して読んだ。
仕上がりは……、どうもチグハグなような、物足りない印象である。
主人公のメイリンは、小国の姫君であり、並外れた怪力の持ち主。
生来の特異能力ゆえに居場所を失ったメイリンが国を出るところからストーリーが開幕。異国の地で彼女が出会う恋や冒険が描かれる。
読んでいて気になるのは、メイリンのキャラクターの不自然さである。
“生まれつき力が強い”という彼女の設定が作品のミソであるはずだが、それが単なる設定に留まっており、実感がこもっていない。
生まれ持った特異能力は、その人の人格形成に影響を与えるはずだと思うのだが、本文を読む限り、メイリンの思考や感性は何の変哲もない少女に見えるのだ。
劇中、メイリンが異国の兵士と決闘する場面がある。
武力を誇示する兵士に対し、メイリンは軽蔑するような態度をとるのだが、ここが非常に違和感を感じるところ。
力を振り回す者を「愚か」と軽蔑するのは簡単だが、それは傍観者の視点に過ぎない。
強い力を持って生まれたメイリンは、自分自身が力に溺れる可能性、力を濫用してしまう危険性を考えたことがないのだろうか。一度でもそういう思索を持ったことがあれば、かの兵士の姿を他人事として眺めてはいられないはず。
力を持ってしまった者、その当事者としての切実さが見られない。
主人公に“力が強い”という特徴を与えておきながら、その“力”に関する考え方が、あまりに真剣みを欠いている。そこがこの作品に感じる不満だ。
単なる架空の話と割り切って読め、といわれるかも知れないが、そういう類の作品とも違う気がする。
濱野京子には、もっと親身になれる、共感できる人物を描いてほしい。それが、一ファンとしての勝手な願いだ。
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[ 単行本 ]
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ふちなしのかがみ
・辻村 深月
【角川書店(角川グループパブリッシング)】
発売日： 2009-07-01
参考価格： 1,575 円（税込）
販売価格： 1,575 円（税込）
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・辻村 深月
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カスタマー平均評価： 0
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[ 単行本 ]
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魅成年
・馬飼野 大樹
【文芸社】
発売日： 2005-03
参考価格： 1,575 円（税込）
販売価格： 1,575 円（税込）
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
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・馬飼野 大樹
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カスタマー平均評価： 0
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[ 単行本 ]
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ソウと呼ばれた男
・小川 次朗
【文芸社】
発売日： 2008-04
参考価格： 1,575 円（税込）
販売価格： 1,575 円（税込）
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
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・小川 次朗
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カスタマー平均評価： 0
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[ 単行本 ]
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いまわしき砦の戦い―サルカンドラ 地球編 (別世界物語)
・C.S. ルイス
【原書房】
発売日： 2002-01
参考価格： 2,100 円（税込）
販売価格： 2,100 円（税込）
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( 通常2〜5週間以内に発送 )
中古価格： 1,575円〜
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・C.S. ルイス
・Clive Staples Lewis
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カスタマー平均評価：  5
善は悪に勝つか？
キリスト教擁護論者のルイスが神学をSFで描いて見せたものです。●サルカンドラ：金星でサタンとの戦いに勝利した主人公が地球へ帰還します。再度＜科学的な立場を利用した＞地上の悪の勢力と、主人公と神を信じる仲間が霊的な戦いに勝利します。（悪はどこまでも卑しく、ただ魂を滅ぼす存在となっています。）それぞれの惑星の責任者？の天使と神、宇宙と天国の関係などが面白いです。予知を夢見る女性や古の大魔法使いマーリンの登場など、背景にアバロン神話（キリスト教以前のケルト神話）も盛り込まれていますが、矛盾なくまとまっています。
ルイスは、神からの「サイン」を古代神話や伝説の中にも見い出していたのかもしれません。 ついでに(^^;) 神学的SF三部作を一気に紹介！ ●マラカンドラ!：神から地球を任されていた天使が堕落したために、地球と他の惑星と断絶したことが主人公の冒険を通して説明されます。アダムとイヴの堕落による人間の悲惨、未だ堕落を知らず「罪の存在しない火星種族」と人間の違いが描かれます。 ●ペレカンドラ：金星のイヴを堕落させようとする地球の堕天使のもくろみと阻止しようとする主人公の肉体的精神的な戦いが描かれます。実際に創世記のイヴはこのような誘惑を受けたと実感できますし、キリストの死の現場（贖いの十字架）にいたと絶叫する堕天使はのセリフは本当にこわーいしリアルでした。
C.S.ルイスのSFファンタジー。完結編
舞台はいよいよ地球へ。
ランサムは義の盟主として、悪の力に自らを売り渡した科学者集団と戦う。
やがて魔術師マリーンが復活し最終決戦に加わる。
ＳＦのあり方について議論を呼び起こした問題作。
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