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[ 単行本 ]
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イザナを継ぐ者
・朱尾 晃輝
【新風舎】
発売日: 2005-11
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,840円〜
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・朱尾 晃輝
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カスタマー平均評価: 5
続きが読みたい!!!! この本の文章はとてもリアリティを帯びており、読めば読むほどに物語にのめり込ませてくれました。そして、あたかも自分が物語の中にいるような、そんな気分にさせてくれました。自分が今までに読んできた物語の中でもリアリティさにおいて、ピカ一であろうと思います。
さらに、自分のお気に入りは魅力的な登場人物達。これは男であろうと女であろうと同じ感情を抱くのではないでしょうか!!
現在読み終えて、続きがあるならば、続きを読んでみたい!!そんな気持ちです!!
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[ 単行本 ]
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決定版 風の大陸〈3〉
・竹河 聖
【富士見書房】
発売日: 2007-10
参考価格: 3,150 円(税込)
販売価格: 3,150 円(税込)
Amazonポイント: 31 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,839円〜
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・竹河 聖
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カスタマー平均評価: 0
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[ − ]
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随想 赤い穂
・島田 一郎
【三信図書】
発売日: 1987-01
参考価格: 1,835 円(税込)
販売価格: 1,835 円(税込)
Amazonポイント: 18 pt
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
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・島田 一郎
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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ミステリアスな夕空に流れ星のわななきが聞こえる (講談社X文庫―ティーンズハート)
・ゆうき みすず
【講談社】
発売日: 1995-10
参考価格: 407 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,835円〜
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・ゆうき みすず
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カスタマー平均評価: 0
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[ ハードカバー ]
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アウト 英文版〈OUT〉
・桐野 夏生
【講談社】
発売日: 2003-05-10
参考価格: 2,625 円(税込)
販売価格: 2,625 円(税込)
Amazonポイント: 26 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,826円〜
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・桐野 夏生
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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愛蔵版 初ものがたり
・宮部 みゆき
【PHP研究所】
発売日: 2001-05-24
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,821円〜
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・宮部 みゆき
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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日本アパッチ族 (光文社文庫)
・小松 左京
【光文社】
発売日: 1999-08
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,812円〜
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・小松 左京
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カスタマー平均評価: 4.5
小松左京の帰りくる原点、原風景 荒唐無稽、壮大で収拾のつかない物語世界、焼け跡、大阪、哀愁、作中メディア(新聞)、語り部と作品の二重構造...と、小松<長編>作品の特徴がよくあらわれている処女長編、傑作です。「復活の日」などにも出てくる廃墟からの再生というモチーフが、もの悲しさを秘めたスラップスティックとして語られます。
1964年3月の書き下ろしです。安保闘争が一段落して燻りとなり、東京オリンピック開幕の準備が着々と進むこの年に、小松先生の胸には、自分を生み、育てた廃墟への渇望があったのだろうと思われます。渇きがエネルギーとなり、のちに膨大な作品を記すことになるわけですが、その切実さにおいて、この「日本アパッチ族」は、以後のどの小松作品とも違った力をもっているように僕には思えます。
ほぼ同い年、同じ大阪出身の開高健に、やはり廃墟を虚構化した傑作「日本三文オペラ」があります。あわせて読むと味わい深いものがあります。 おそらく小松左京の最高傑作でしょう 小松左京の初の書き下ろし長編として、たしかカッパブックスで出たと思います。イラストは伊坂ヨシタラだった(名前うろ覚え)この初版持っていたんだけど、今ならかなりの値がつくのでしょうね。
とにかく作家にとって最初の作品はその作家のすべてを含んでいるという普遍的な真理?がありますが、小松左京も、初の長編小説が、彼の最高傑作でしょうね。おそらく・・・彼の作品を全部読んでいるわけじゃないから断言はできませんが。少なくとも日本沈没のような駄作とはレベルが違います。
この作品を読まないと小松左京という作家はわかりません、とだけは言えます。あまり参考にならない書評でごめんなさい。 当時の時代背景とクロスオーバーした問題作 この本を最初に読んだのは確か30年ぐらい前だったと記憶している。
当時、新進気鋭の作家、小松 左京氏がデビュー作として発表し話題になった本だ。
鉄を食う人間「アパッチ」が突如誕生し革命が勃発・・・そのような感じのストーリーだったと思う。
またこの時代は全学連が全盛の時代でもあり、当時の時代背景とクロスオーバーする感があった。
古典的名作 いわずと知れた古典的名作。SFとはいえ60年代の匂いがするのが面白かった。どんな形であれ、理想というものが真剣に考えられてた時代があったのだ。レトロなイラストも、慣れると味がある。 小松左京ってエンディングがねぇ…と思っているあなたへ。 「日本沈没」「果てしなき流れの果に(このタイトルはわざとだろうけどヘンだな)」その他、壮大なスケールで始まるわりに、結局は竜頭蛇尾、アレヨアレヨと尻すぼまりか、バレバレの予定調和で、小松左京も「終わりなき負債」とか短編は凄いけど長編はどうもねぇ…と思っているあなたにお勧めする、左京版「吉里吉里人」(って、若い人は井上ひさしのこれすら知らないか?)。 飢えのあまり鉄を食べて次第に身体が鉄になっていく人々、この原型は戦後の混乱期、物資とりわけ食糧難に苦しんだ大阪に実在した鉄屑商人の一群へのオマージュとなっています。で、妄想はSFすれすれのアンチユートピア小説として奇妙な美しさと完成度で迫ってきます。初期の最高傑作で、たぶんもっとも左京自身が実際に体験した史実に基づく、左京が戦後焼け跡世代であることを感じる作品でしょう(だからどの作品よりもリアルなのかも知れない)。 左京作品は「沈没」以外にも「エスパイ」「さよならジュピター」といかにもカドカワ映画のタイアップ商売に揺れた日本映画(監督)界のダメダメ差を象徴する二度とみたくないB級映画のラインナップがそろっていますが、どうせ映像化するなら、徹底的に忠実かつ鉄を食べる特殊効果コッテリの不思議な美しい映像(「泥の河」ばりにモノクロでもいいですね)か、未来にぶっ飛んで第3次大戦後の食糧難に苦しむ東京に舞台を置き換えてやってみたいですね(こりゃ「アキラ」だなぁ)。
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[ 単行本 ]
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ロマン〈1〉 (文学の冒険)
・ウラジーミル ソローキン
【国書刊行会】
発売日: 1998-04
参考価格: 2,625 円(税込)
販売価格: 2,625 円(税込)
Amazonポイント: 26 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,807円〜
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・ウラジーミル ソローキン
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カスタマー平均評価: 4
旧文学と新文学 題名の「ロマン」はロシア語で長編小説(ラマン)を意味します。この小説の主人公の名前でもあります。この作品はつまるところ偉大なロシア文学へのオマージュなのですが、長編小説の終焉と新たな文学のあり方を最後の最後でソローキンは文字で荒々しく表現しています。長いですが、私は面白くて一気に読んでしまいました。
CRAZY? ウラジーミル ソローキンの小説を読んだことがある人(少ないので「愛」くらいだけだと思いますが)なら、次のページをめくる時の緊張感が分かると思います。どんな心理的解釈も理屈もここにはまったくないから。さらに、つくづく驚かされるのは、この小説は1巻、2巻とあるのですが、半分以上過ぎても、ストーリーが普通を、普通というよりもっと古典的な情緒を装っているということ。最後のクライマックスは、今までのことはなんだったの!?と、予想通り期待を裏切る展開。本当に読んでいて気が狂いそうになります。ところでストーリーは?説明しようがないです。でもこれ芸術かもしれません。人の固定観念をひっくり返すエキセントリックさ、それって芸術の要素ですよね。気持ちをしっかりもって、寛大な心で読んでください。理由はないけど、“悪くはない”。私の感想です。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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撃剣の戦士 (飛天ノベルズ)
・鴉紋 洋
【飛天出版】
発売日: 1995-01
参考価格: 840 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,805円〜
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・鴉紋 洋
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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夜の王様 昼の王様
・萩原 麻里
【新風舎】
発売日: 2001-01
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,803円〜
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・萩原 麻里
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カスタマー平均評価: 0
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