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[ 文庫 ]
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商社審査部25時―知られざる戦士たち (講談社文庫)
・高任 和夫
【講談社】
発売日: 2005-03
参考価格: 700 円(税込)
販売価格: 700 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 220円〜
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・高任 和夫
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カスタマー平均評価: 4
飽くまでもデビュー作 総合商社、畿内商事の審査部第三審査課長が主人公の企業小説。内容は、取引先の不渡り、倒産、債務の焦げ付きを如何に回収するかという苦心談。いきなり“融手”という言葉が出てくるが、意味が分からない。しばらくして融通手形の略だと気付く。こんな調子で最後まで悪戦苦闘して読みました。基本的に商業法務の知識がないと読んでいて苦しい。言葉の意味が分からないまま読み進めなければならない。またデビュー作というだけあって、人物描写が物足りない。人物像が湧き上がってこない。小説としては致命的な欠点ではないか。
面白かったのは、債権回収などの場面で描かれている駆け引き。会社更生法の適用申請をした取引先をめぐり、主人公が裁判所相手に見せるやり取りは緊迫感があって特に面白かった。
企業法務の知識、或いは興味がないとお勧めできない。一応法学部を出たので、先取特権の意味ぐらいは分かったが、保全人と管財人の違いは見当が付かなかった。普通に読むには難しい小説だったので、星3つ。 意外と楽しんで読める 先輩社員に薦められて読みました.
商社の審査部がどのような部署かさえ知りませんでしたが,
読んでみると緊張感が伝わってきて面白かったです.
会社の利益と損失をいつも頭に置いて,いつも決断を迫られ,解決策を考え,
よくぞその重圧に耐えられるなぁと感心しました.
仕事内容もよくわからないのに,自分だったら..と考えてしまいました.
女性向の本ではないなと思いましたが,決して読めないことはないです.
読んでみると,働く男性を見る目が変わるかもしれません.
皆が皆,こんな重い仕事をしているのではないでしょうけど... 経済小説もおもしろい 「商社」という言葉からくる,世界を股にかけての大取引というようなイメージからはほど遠い内容ですが,法を駆使していかに自社の損失を回避するか,損害を最小限に抑えるかという裏方ながらかなり厳しい世界が水面下の攻防も含め,迫力を持って描かれていると感じました。派手さはありませんが,静かな攻防戦が読み応え十分です。裁判所との心理戦などは思わずうなってしまいました(ただし,描かれている裁判官像は,知り合いの何人かの裁判官と比較して若干違和感がありました。)。自分が審査部員だったらどう行動するかと考えならが読んでいくと,心地よい緊迫感も味わえます。 お世話になってます ずいぶん前に本書が商事法務研究会から出たときは、硬い本かとおもって手に取った。民法・商法理解の足しになればといった動機だった。しかし、読み始めると止まらない。面白い。なんだか元気の出る本だった。以来、わたしの愛読書である。
債権回収という地味な商売を、クリエイティブなものに変えようという姿勢に好感をもった。会社生活では、地味な仕事に嫌気のさすことも多い。そんなとき気持ちを前向きにすることができた。ずいぶん世話になった本である。
活きた企業法務の教科書だ! この本は小説で、厳密に言うと法律書ではない。しかし、私はこの本を繰り返し読むことで、企業法務の世界を垣間見ることができ、法的思考能力を培養した。高任氏は、「三井物産」の審査部に在籍しながら、この小説をビジネス法務雑誌に連載していた。商社の審査部は、与信や債権保全、訴訟などを手がける民間の法律家集団であり、法解釈論だけでなく実務で必要とされる予防法学の専門家である。主人公の千草審査2課長たち畿内商事の面々は、経験に裏付けられた法的思考能力と抜群の行動力で、回収不能と思われた焦付き債権を次々保全していく。まさに、著者の経験が十分に生かされた名著だ。私はこの本を読むまで、「動産売買先取特権の物上代位」などという論点の存在すら知らなかった。民法の債権総論や担保物権を立体的に理解するための参考書として読むことができる。
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[ 単行本 ]
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小説 人と企業の再生物語―「勝ち組」企業への実践的転換法
・宇多小路 勝
【碧天舎】
発売日: 2002-11
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 222円〜
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・宇多小路 勝
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カスタマー平均評価: 1
うーん・・ 著者は知らない人ではないので、これでも少し甘めに、星ひとつを付けました。
小説にしては、文章が硬いし、こなれていない感じ。
ストーリ展開に面白みも意外性も無い。
ビジネス書としては、この手の本は巷に溢れているだけに目新しさは無い。
また、読み続けるのが次第に苦痛になってきます。(失礼)
さて、この小説の下地になっている「オールドビジネス」では通用するかもしれませんが、いまや時代は、この本に書かれているような、コツコツと改善・改良を積み上げる現場主義による事業経営よりも、イノベーションを生み出せる企業経営、企業風土の醸成を必要としています。
コストカッターも時には必要ですが、例え「ものつくり(生産技術)」「品質管理」「生産管理」に秀でていても、商品自体に魅力がなく同業他社との差別化戦略が無ければ、やがて会社そのものが危うくなる、そういう時代ではないでしょうか。
(逆説的ですが、iPHONEやipod、NINTENDO DSがなぜ売れてるのか、よ?く考えましょう)
ただひとつはっきり言えるのは、この本は売れる本ではないとうことでしょうか。
まあ、自費出版したつもりで、著者の記念に。
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[ 単行本 ]
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雲を掴め―富士通・IBM秘密交渉
・伊集院 丈
【日本経済新聞出版社】
発売日: 2007-11
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 1,785 円(税込)
Amazonポイント: 17 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 220円〜
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・伊集院 丈
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カスタマー平均評価: 4
交渉術の本と読むと良いが知的財産の本としては 富士通がIBMのソースコードを盗んだことを訴えられた事を元にした小説
この小説は1980年代に実際に起こった紛争とその交渉を題材に
その富士通側の当事者だった著者がまとめたものです。
小説はほとんど、著者の視点から展開されており、また時系列で
書かれているので、特に伏線などもなく、報告書とも言うべき内容に
なっている。しかし事実を元に書いているので目次は充分にインパクトが
あります。
結果的にはその時代の背景などをうまく利用した富士通が
交渉を有利に展開したという交渉術としては成功した事例だと考えます。
また著者も交渉の経緯を書きたいという意図どおりの内容になっています。
しかし残念ながら、ビジネス的には海外展開の道を塞がれ、
20年経った今、富士通のITビジネスに対する評価が無いこの交渉記述は
古き良き富士通の伝説を伝える小説ではないかと考えます。
交渉の焦点が知的財産であり、日本で起こった珍しい事例なので、
それを期待して読みましたが、ほとんど記述がありません。また
事実を元にしているとは言え、20年前で且つ小説とのことで
真実かどうか検証する手段が無い点で厳しい評価になっています。 当時の状況を知るにはよい 当時何があったのか、唯一交渉に成功した富士通が何をしたのかを知るにはよい本だと思います。
小説としてみた場合どうでしょう。話が表面的でまだまだという感じでしょうか。
筆者の交渉術などは参考になりますが、小説として本書を書いているのであればこういうのも不要ですね。 小説の一歩手前? 帯に、中山信弘教授の推薦文が載っていたので、思わず購入してしまったが、まだまだ小説にはなっていない。他の人も書いていましたが、せいぜい報告書ですよね。
登場人物の性格の簡単な「説明」はあるのだが、いかにもその人物らしいと思わせるような行動や発言が乏しく、「性格描写」にはなっていない。主人公の人物像も、ちっとも立ち上がらない。
また、たとえば、交渉がいかに大変だったかを描写するのに、このような交渉が何時まで続いた、何日間続いた、では‥‥。
確かに、当事者本人であれば、相手に、「今まで続けてきた交渉を決裂させる!」とふっかけるのは、大変勇気の要る劇的な出来事だっただろうが、読んでいる側としては、「え? これで終わり? ヤマは?」という感じである。 50代以上の富士通関係者向けに送った経緯報告書 →出版社は小説と主張しているものの
その実態は
著者が50代以上の富士通関係者向けに送った
「あの時の」経緯報告書です
→現役関係者に迷惑がかからないよう
登場人物は仮名となっています
その仮名は、本当の名前に関連した別名のため
わかる人にはわかるだろうという姿勢です
→第6章までは、登場人物の説明が断片的に
出てきますが、その説明が第7章以降の
本編である「秘密交渉」場面における
効果的な説明になっていません
..これは著者の、現役関係者に対する
形を変えた「謝辞」なのでしょうか..
→第7章以降の「秘密交渉」は、
確かにその場にいた人でしか書けない
「生々しさ」があり、物語に引き込まれます
しかし、この物語の途中に挿まれた
「閑話休題」と題した
「著者が思う交渉のポイント」はいけません
報告書の匂いがプンプンしたこのコラムが
読んでいる人を物語の世界から
追い出してしまいます
→50代以上の富士通関係者以外に
得るものがあるとすれば1つだけ
それは富士通の社員が
自分たちの体質を表したこの言葉です
「富士通の体質はガンガンやる。
組織というより群れなんです。
秩序というものがない。」(P134)
→京都大学法学部を卒業したとされる
「白上太郎」に会ってみたいものです
上司の顔色を窺うようなことは一切せず
頑迷そのものでありながら
著者が当時一番信頼していた法務部課長に
彼は今 どこで 何をしているのでしょうか.. 狭隘な利害を超えた、迫力満点の“交渉術”実践編 白状すると、私は本書の主役企業の一方に草鞋を脱いでいる。さすがにこの事件を身内として実体感してはいないが、どこかが何かちょっと変わっただけで、いち企業の方向性のみならず、現在の業界地図や技術動向、果ては国家戦略までもが全く様相を変えたに違いないエポックメイキングとして、顛末や詳細を知りたいと渇望していた。
だから、実力派ライターが総力取材して、といった構図はそれなりに想像していた。だが、まさかいち当事者によってここまで赤裸々に明かされるとは、守秘義務の壁もあり、全く予想だにしていなかった。
著者は“交渉”にすべての焦点を絞り、力点を置く。いかに自己の主張を認めさせるか、相手にどこまで譲歩するか、至難の業だ。同僚や上司相手でもひと苦労なのに、企業、それも外国の、「巨象」とまで形容された相手だ。彼我の価値観や文化の相違という難題もある。どれだけの知略戦略が巡らされたことだろう。
当事者しか知り得ない虚虚実実の駆け引きは、歴史的事実であるがゆえに、ヘタな企業小説の虚構を凌駕している。
味方に優位をもたらそうと奮闘し、ついには体調を崩す。なぜそこまでやるか。個人の利益など超越した意識。狭隘狭窄な愛社精神でもない。国家存亡にまで関わりかねない大事。
自分自身にこんな仕事は絶対ムリ。だが、男として企業人として、冥利に尽きる充実した仕事であろう。
コラムの形で“交渉”のコツやテクニック、心構えも記されている。参考にしたい。
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[ 文庫 ]
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腐蝕の構造 (ハルキ文庫)
・森村 誠一
【角川春樹事務所】
発売日: 1998-03
参考価格: 800 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 221円〜
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・森村 誠一
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カスタマー平均評価: 4.5
社会派推理小説。 森村誠一氏、今でこそ『731部隊』や『忠臣蔵』に
取材するなど、その守備範囲も広く今や日本を代表する
“国民作家”の1人といっても過言ではないでしょう。
出世作“人間の証明”より遡ること8年、却って本作の
筆致は森村氏がその旺盛な制作意欲や社会への挑戦といった
作家本来のアグレッシブな姿勢が感じられテンポよく読み進む事が
できます。
政界と鉄鋼業界との癒着が新原子力エネルギーの
争奪戦をキーワードに登場人物やロケーションも
効果的に設定されてゆきます。
この人、山岳風景の描写が得意ですよね?
ご本人もかなりお好きなことがその文章から
窺われます。
興味深いのは、旅客機の衝突事故・・・。
日航ジャンボ機の惨事を思い起こせば、
森村氏の構成力には脱帽です。
最終章まで読み進めると本書のタイトル
である“腐食の構造”の意味が理解できます。
推理小説なんていうフレームをはるかに越えた
モチーフと思います。
読んで損の無い1冊です。
本格推理派と社会派との融合を目指した著者渾身の意欲作! 2007年に刊行された、森村氏の小説論を作家志望者を主たる対象として詳細に解説した『小説道場』(小学館)には、本格推理派から社会派への傾斜を強めた代表作として『腐食の構造』(日本推理作家協会賞受賞)が指摘されている。『高層の死角』でのトリックメーカーしての作風はむろん残しながら(殺人事件はホテルで実行される)、そこに原子力開発(濃縮ウランの開発化)をめぐる企業と国家の貪欲な駆け引きという社会問題を巧みに盛り込んだ意欲作である。著者には格別の想いがある<山>の情景描写も印象的である。ハルキ文庫版では600頁を超え(講談社文庫版は552頁)、著者が綿密な構想とそれを確実に裏付ける地道な取材とを重ねたときに生まれる文字通りの力作であり、主題が有する社会性・話題性もさることながら、そうした一連の問題群の背景にある人間ドラマも鮮やかに描かれている。森村作品には常に<人間>に対する深い洞察力と、ときにその人間が自らの意識を遥かに超越する行動をおかす危険性を内に秘めていることへの鋭い観察力が文体そのものに刻み込まれている。タイトルにある「腐食」という言葉も、一見すると、「企業と国家の癒着」というありきたりの意味かと思いきや、最終章からも分かるように、腐食の主たる構成分子はやはり「人間」であった。『腐食の構造』をなす企業や国家、それを構成する人間の思惑は複雑に絡み合い錯綜しているのである。本作品は本格(推理)派と社会派の融合作品であるが、読み終えてみると後者の色彩が強い。とはいえ、個人的には些か本書は冗長な感じが拭えない。内容的に豊かであることは認めるが、もっとコンパクトに仕上げることはできないものか。主人公の雨村や彼が握っていた濃縮ウラン開発技術の話も途切れ、次第に<愛>をめぐる人間ドラマが中心部に居座ってくる。たしかに力作であるが、正直なところ抜群の読後感を得ることはできなかった。
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[ 単行本 ]
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擬似体験小説 企業支援銀行(コンサルティングバンク)―投資家も唸るビジネスプラン物語
・長野 慶太
【金融財政事情研究会】
発売日: 2004-05
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 2,100 円(税込)
Amazonポイント: 21 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 218円〜
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・長野 慶太
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カスタマー平均評価: 5
舞台裏事情はいつも面白い 銀行員って外からはよくわからない存在だけど、結構熱いドラマがあるのだとわかりました。結構、感情移入しちゃいます。ちまたの銀行小説は、部長や役員クラスの登場人物ばかりでどれも似たり寄ったりですが、自分が行くような支店の若手の銀行員の息遣いがよくわかる小説で面白かった。さっそく取引銀行の人に勧めたらとても喜んで、二回も読んだらしい。 元気が出ました 米国進出にも銀行にも関係ない人でも意外に読みやすく(解説は飛ばしちゃいましたが)、頑張ってるな日本!まだまだ捨てたもんじゃないな、そんな気がして読み終わった後なんだか元気が出る本でした。暑さにやられて体も気持ちもぐったりしている時に、気持の熱さが取り戻せそう。 面白いスタイル 小説部分だけ読んでも読み進めることができましたが、解説部分だけを参考書代わりにできるのは良いと思います。企業が海外進出するにあたっての陥りやすい過ちなどが、初心者にもわかりやすくなっていて良かった。これまでマンガで読み進む本はいろいろとありましたが、小説で読みすすめられるというのは新しいスタイルだと思いますし、主人公の気持ちになることによって理解しやすくしている点は画期的だと思います。また、読者が銀行員であっても、企業側の人でも役に立つと思いました。
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[ 単行本 ]
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降格を命ず
・三戸岡 道夫
【栄光出版社】
発売日: 2007-02
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 215円〜
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・三戸岡 道夫
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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小説 ノー・スモーキング
・朝比奈 知彦
【双葉社】
発売日: 2001-09
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 215円〜
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・朝比奈 知彦
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カスタマー平均評価: 0
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[ 新書 ]
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聖鬼伝〈1〉摩族たちの祝祭 (ジョイ・ノベルス)
・紀和 鏡
【実業之日本社】
発売日: 1987-01
参考価格: 714 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 212円〜
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・紀和 鏡
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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第二の「見えざる手」
・井上 貢太郎
【文芸社】
発売日: 2004-02
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
Amazonポイント: 12 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 199円〜
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・井上 貢太郎
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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小説 盛田昭夫学校 (下)
・江波戸 哲夫
【プレジデント社】
発売日: 2005-04-21
参考価格: 1,600 円(税込)
販売価格: 1,600 円(税込)
Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 202円〜
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・江波戸 哲夫
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カスタマー平均評価: 4.5
就職の手助けにも本書を勧めます 会社のカルチャーがどの様に作り出されるのか。リーダーはどうであるべきか。又、創成期から本書は始まりますが大手企業、これから伸びる企業がどうであるかの示唆を与えてくれる良書と思います。
あれ程の規模のSONYも個の集まり、それも卓越したリーダーの下に結集して大きくなって行く様、これから就職する方にも転職を目指す方にも製造業を基本にして生きてく方には大きな収穫のある書です。 本書は学校である。 本書は一般的にありがちな盛田氏の足跡を追求したものではなく、平行していろいろな後継者を生み出していく様子が語られている。まさに学校である。一歩踏み込んだ技術的な話もあり、難題を一つ一つクリアーしていく様が感動的である。盛田氏の大きさがどんどん際立っていく。 一緒に仕事が出来たら 上巻、下巻含めて885Pの大作ですが、一気に読めます。 なぜ盛田昭夫がここまで大きくなっったのか、 色々理由はあるでしょうが、 一番はこの人のために何とかしたいと回りから思われる オーラを持っていったからでしょう。 もし盛田と一緒に仕事が出来たら 本当に楽しい、そう思います。 最後は、少し感動です
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