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[ 文庫 ]
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背徳経営 (徳間文庫)
・江上 剛
【徳間書店】
発売日: 2008-11-07
参考価格: 800 円(税込)
販売価格: 800 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 197円〜
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・江上 剛
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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女子高生ちえの社長日記―これが、カイシャ!?
・甲斐莊 正晃
【プレジデント社】
発売日: 2007-06-22
参考価格: 1,200 円(税込)
販売価格: 1,200 円(税込)
Amazonポイント: 12 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 200円〜
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・甲斐莊 正晃 ・AKIRA
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カスタマー平均評価: 4.5
わかりやすい 減価償却、OME、QCD、JIT、ISO、POS、インナーブランディングなどの言葉をわかりやすく解説してくれています。ストーリー仕立てで話が進んでいくので読みやすくてよかったです。 困ったら社訓に戻る 業務改革・ブランド構築が専門のコンサルタントによる、経営の仕組みの
紹介本です。
困ったら社訓に戻る、立ち返る。忘れがちになりますが、この視点が大事
であることを改めて思い出させてくれます。
ほか、
在庫管理:ちょうどいい在庫月数
商品開発:消費者の声を聞きに行く
顧客開拓:新しいお客様は簡単には見つからない
などの視点が物語で出てきます。的を得たところですね。
あいにくバリューチェーンの基盤部分(経営管理等)はあまり出てきませんが
プロセス部分を易しい言葉で全体を見たい場合に良い本ですね。 わかりやすい こういうビジネス系の本を読むのは初めてでしたが、すんなり読めました。
製造業の会社の中の人間関係や役職、部門、ビジネスで使われる言葉、などがよくわかります。
女子高生の話し言葉がおかしくて面白いです。
ネコのワンタが難しい言葉を可愛く解説してくれて、気がついたら勉強になってる!
という感じでした。
とっても読みやすくて分かりやすいので私のようなビジネス本を読んだことがない人、
これから就活する学生さんには良いかなーと思いました。 わかりやすい 製造業の会社の仕組みを分かり訳す解説した本。
中高生向きだが、会社の仕組みと社会との関わりを
理解するにはいい。
ただ、台詞に違和感があり、著者はわざと若者言葉を
使おうとしているのだろうが、ヘタな萌え小説を
読んでいるような感じがする。
この辺り、まだまだ小説家としてのスキル不足は
否めない。
せっかく表紙や挿絵がかわいいのだから、文章も
もっと研究していただきたかった。 まさに会社の入門編 来年から企業で働くにあたって、色々と本を読み漁っている中で
辿りついたこの本ですが、なかなか読ませる内容で面白かったです。
他の方も述べられているように、表紙だけ見た時は
「これ萌えタンとかと同じような感じかな・・・」と若干引いた感じで
見てたんですが、中身の濃い稀有な本です。減価償却などと言う言葉も
日経ではよく出てきますが、その言葉の意味がいまいち分かっていなかった
自分にとって初めて「ああなるほど」と納得できる内容でした。
設定が中小製造業の社長というだけあって、中身は生産管理に関する物が
多く載っていますがそれ以外の会社の大まかな流れを掴むにしても
かなり良い本だと思います。
ただ一つだけ言わせて頂きたいのですが、主人公の言葉遣いで両親の事を
「父殿、母殿」と言っていて正直これはないだろと感じました(笑)
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[ 単行本 ]
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小説 総領事館
・竹下 利明
【東京図書出版会】
発売日: 2001-05
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
Amazonポイント: 14 pt
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 200円〜
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・竹下 利明
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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彼女たちのオフィスで
・左能 典代
【新潮社】
発売日: 1988-03
参考価格: 1,155 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 200円〜
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・左能 典代
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カスタマー平均評価: 0
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[ 新書 ]
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巨人伝説〈崩壊篇〉 (トクマ・ノベルズ)
・笠井 潔
【徳間書店】
発売日: 1987-02
参考価格: 714 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 200円〜
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・笠井 潔
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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第三の買収
・牛島 信
【幻冬舎】
発売日: 2007-09
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 200円〜
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・牛島 信
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カスタマー平均評価: 2
人物描写が… 最後にどんでん返しのある本書だが、いまいち波に乗れない。というのも、人物描写に深みがなく、また地の文の主体が場面によってコロコロ変わるので、読んでいて辛い。
ストーリーは、著者の他の本と同じく、法的視点を存分に取り入れたMBOを軸に進む。取締役の一部が裏で良からぬことを画策したり(この描写がまた淡白で深みが全くないのだが…)、と取り立てて新しいものではない。ちょっと面白い法律文献を読んでいるような気分になるが、とにかく小説としてはいただけない。 MBO実務の好書 東証一部上場企業の社長大日向がMBOを実施しようとして日夏に極秘裏に検討を命じる。 章のあり方に非小説的なものを感じ、途中であとがきを読むと雑誌「プレジデント」への連載をまとめたものだと分かった。MBOの実務に関係しているビジネスマンには大いに役に立つのかもしれない。しかし、前作「株主総会」と同様、小説というには無理があるのではないか。
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[ 単行本 ]
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検証・羽田空港―ハネダ・エアベースから跡地53ヘクタールまで
・有川 靖夫
【早稲田出版】
発売日: 2004-05
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 200円〜
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・有川 靖夫
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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挑戦―東アジア経済統合・共通通貨への道
・荒 和雄
【角川春樹事務所】
発売日: 2006-05
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
Amazonポイント: 18 pt
( 通常6〜9日以内に発送 )
中古価格: 198円〜
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・荒 和雄
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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夜明け
・石田 甚太郎
【新読書社】
発売日: 2005-06
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 2,100 円(税込)
Amazonポイント: 21 pt
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 195円〜
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・石田 甚太郎
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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異端の大義 (上)
・楡 周平
【毎日新聞社】
発売日: 2006-03-16
参考価格: 1,700 円(税込)
販売価格: 1,700 円(税込)
Amazonポイント: 17 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 196円〜
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・楡 周平
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カスタマー平均評価: 3.5
コストパフォーマンス悪し とある同族経営の会社で働き、外様ながらエリートコースに乗っていた主人公が、ふとしたことで血族の一人である同期の不興を買い、困難なポストを次々と回され、辞職へ追い込まれるというストーリー。何か高杉良チックな話の展開である。何となく展開が予想できるため、ハラハラ感がなく、ダラダラと話が続く感じ。しかも、主人公がシカゴ大のMBAホルダーという設定なのだが、どうもMBAという学位が小説の中で過大に評価されおり、主人公の具体的な能力や特性の描写がないまま、それを武器に華麗に立ち回っている点が胡散臭く、残念ながら小説の中身を薄っぺらくしてしまっている。文庫ならまだ我慢できるが、ハードカバー2冊だとコストパフォーマンスが悪いと感じてしまった。良作も多い楡周平の中ではハズレの部類の作品だと思う。 経済満載、過ぎ!? グローバル化の波に乗り遅れた電気メーカーの工場閉鎖、リストラに伴う従業員の悲哀。会社を守ろうとする創業者一族と銀行・外資系ファンドとの戦い。
そして、再生へのドラマ。
と、こう書くとなかなかスピード感があって、ヒューマンで、汗かきながら頑張ってる様子に見えます、が・・・
あまりに幅が広くて、すべての部分でピンぼけ。
会社ってこんな感じなんだ、今の世の中の仕組みはそうなんだ、と経済小説入門編としてはいいかも。
ページは多いけど、こだわってない分?サクッと読めます。 800頁とっても重いよ 読んでヘトヘトになった。 この3年 春に現れる楡さんを待っていた。
現在進行形とも読めるストーリーに実名の会社が思い浮かんでいた。
松下、三洋、NECエレク・・・etc それぞれ会社再興のスキームは違うと指摘されるだろうが あまりにも現実的だった。
大企業病、退職への追い込み方、自分が背にする家族、会社再興 どれも皆々が感じ取っている現実だ。
しかし 米・日・中 渡り歩いた現実は実は一本の運命として続いているんだと考えさせるあたりにこの小説の救いがあり 面白さある。
今までとは違う楡ワールド。 ”現実” 堪能 致しました。
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