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[ 単行本 ]
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コンサル日記
・斎藤 広達
【飛鳥新社】
発売日: 2008-07-01
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 4円〜
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・斎藤 広達
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カスタマー平均評価: 4
正直ガッカリ コンサルタントをどのように描写しているか興味があり読んでみましたが、
正直がっかり。萎えました。
主人公に人間的魅力がなく、コンサルタントとしても実力不足。
結局彼がコンサルタントとしての価値を発揮したシーンって全く無かったような。
でもって次々出てくる女性関係のエピソードが安っぽさに拍車をかける・・・
コンサルものとしてもエンターテイメント小説としてもイマイチ。
あんまりオススメしません。 入門編にぴったり もともと業績が傾いているとはいえ、厳しい現実を見せられたら会社だって反発する。
その度に、プライドと懐事情がグラグラ揺れて、とても人間くさい経営コンサル物語です。
コンサルの結果を受け入れてもらうことの難しさを実感できるし、軽くて読みやすいので「フリーのコンサルって何?」という人にはお勧めの入門編だと思います。
残念なのは、主人公の分析が常に正しいこと。
たまには、間違っちゃうこともあると思います。そんな続編も読みたいです。 なかなかおもしろい コンサル日記というタイトルから想像されるように、結構あっさりした内容。つまりどんどん展開が深まっていって最後には大団円が待っている……みたいな感じではないのだが、それでいて、こまかな事件がテンポよく起きて、一気に読まされる。いい意味でマンガ的というか。コンサルの仕事のことも、面倒な説明などは一切なく、それでいてコンサルというのがどういう仕事なのかということは見えてくる。また、オセロやらサッカーの話やら、一見どうでもよさそうなエピソードがきれいにテーマに噛んでいたりして、なかなか痛快。仕事で出てくるさまざまな成功や挫折・失敗などから導き出される人生観や仕事観などのシンプルなメッセージも感じがいい。装丁やタイトルのこのさらっとした感じの見かけで興味を持った人なら、十分その程度の興味は満たせる(というか、結構おもしろいなこれ、と思うのでは)と思うのでオススメ。 良書だけど、中途半端 フリーでコンサルをやっている人の様子(仕事ぶり、生活、思い)が生々しくわかる良書。
著者の他の本も読みたくなった。
しかし、大きな不満も残った。
才色兼備の女性が次々に現れて、なぜだかことごとく主人公に惹かれていく展開は島耕作レベル。著者の白昼夢を見せられているようで不快になる。せめて1人1人の人物をもっと掘り下げるか、あるいはカットしてほしい。
一方、主人公が依頼されたコンサルティングをこなす場面はリアリティがあり、緊迫感もあって非常におもしろかった。残念なのは、あまりにも断片的で、早足で終わってしまうこと。コンサルの案件を少なくして、そのかわり一つひとつの案件をもっと詳細に描いてほしかった。 とても面白く読ませていただきました 昨今注目を浴びているコンサルティングという仕事を理解することができます。
コンサルを生業にしている主人公を中心に、今まで感じることのなかった視線がとても新鮮でかつユニークです。登場人物もアシスタントの女性や企業経営者と多彩でそれぞれが生き生きと描かれています。
物語の内容は会社経営者やそうでない方々にも近い企業内の出来事が中心ですが、その周囲を取り巻くキャラクターも極めてリアリティにあふれています。ところどころにユーモアも含まれていて、楽しく読める新しい感覚の小説だと思います。良書です。
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[ 新書 ]
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機械たちの時間 (トクマ・ノベルズ・ミオ)
・神林 長平
【徳間書店】
発売日: 1987-09
参考価格: 714 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2円〜
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・神林 長平
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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戦場の向こう側 (エターナルブックス)
・岡 莞弥
【美研インターナショナル】
発売日: 2005-04
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 2円〜
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・岡 莞弥
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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銀行喰い (ジョイ・ノベルス)
・大下 英治
【実業之日本社】
発売日: 1995-02
参考価格: 795 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2円〜
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・大下 英治
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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小説 風雲角福戦争―強いリーダーの条件
・浅川 博忠
【時事通信社】
発売日: 1996-06
参考価格: 1,529 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2円〜
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・浅川 博忠
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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崩壊
・浅見 誓男
【チーム】
発売日: 2002-10
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2円〜
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・浅見 誓男
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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外資系バトラー氏の駐留日誌 (カドカワ・エンタテインメント)
・横田 濱夫
【角川書店】
発売日: 1999-04
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2円〜
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・横田 濱夫
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カスタマー平均評価: 4.5
こみかるな中年リストラ組のたたかい 不良債権問題を抱える旧体質の邦銀に巣食いながら居座る中年男チームと、外資系銀行屋のバトラーとのほほえましくもコミカルなリストラ劇を日誌風に閉鎖的日本社会を揶揄するエンタメフィクション。仕事のデキル人間はあちらのほうもお盛んで、うるうる感たっぷりな雰囲気をかもしだしてるきゃりあうーまん風な女性とのフリン劇が爽やかな風を吹きこんでくれる。 日本人社長のするどい指摘が物語全体をシメてくれる。 前半から8割までちゃんとリストラ作業に精をだしてるのかわからない、逆成長化、日本化されてく外人の姿を楽しむことができ、それにフリンによる潤いが物語りにくわわり、最終局面に向けてずんずんと話がすすんでいく。 最後のシメにむかう乱上下へのもっていきかたは素晴らしい。物語に流れるテンションをくずさずに、それでもってひとによりどのようにでもうまいこと軟着陸できるよういくつもの仕掛けを大胆に施しているのである。そう、続きは読者の境遇によりおまかせといったところなのだろう。 外資系バトラー氏の駐留日誌 この本はすばらしい、なんてったって日本の「カイシャ人」の根本を見なおすに値する。俺達ってなんなんだろうな〜(私はサラリーマン)です。でも考え方によっては外国人(外国サラリーマン)をやっつける方法があるぜ!答えは1つだけ!死ぬ程実力をつけて自信をつけ、奥ゆかしさをすてハイパフォーマンスにて行動する事、仕事の結果は「勝てば官軍」だもの・・・まあおれは自身あるぜ!そのかわりいつもぐったり死んでるけど(夜は・・・)さあビールでも飲んで寝るか!明日もやるぞ!!
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[ 単行本 ]
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沈黙の工場
・泉 隆一
【徳間書店】
発売日: 1995-11
参考価格: 1,529 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2円〜
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・泉 隆一
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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老舗の崩壊
・加奈山 径
【廣済堂出版】
発売日: 1999-03
参考価格: 1,600 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2円〜
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・加奈山 径
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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腐蝕の王国〈下〉
・江上 剛
【小学館】
発売日: 2005-04
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2円〜
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・江上 剛
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カスタマー平均評価: 5
メガバンクを舞台とした壮絶な人間模様 大手の東名富国銀行の頭取・藤山と副頭取・西前は、かつてのバブル以前の部長と主任の時代に藤山が若手女子行員を妊娠させてしまい、その始末をつけた西前との二人三脚で今の地位に上り詰めていくが……。 物語は、メガバンクを舞台に、色、金、権力を巡る壮絶な人間模様を描きだした作品。上司に逆らい左遷された行員、保身に走る行員、裏でうごめく大物フィクサー……など、他の登場人物も丁寧に描かれ、銀行の表と裏をよく描いた作品で、上下巻共に一気に読みました。
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